【あろーだいあぐらむ】
アローダイアグラム とは?
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💡 作業の順序と時間を、矢印でつなぐ
作業を矢印、開始・完了などのイベントを結合点で表す工程図。作業の順序と所要時間から、クリティカルパスや余裕時間を調べる。新QC七つ道具の一つ。
📌 このページのポイント
- 矢印が作業、結合点が開始・完了などのイベントを表す
- 作業の前後関係と所要時間を作業のつながりで整理する
- 所要時間などを定めた計画で、最長経路や余裕時間を調べる
- 新QC七つ道具の一つとして、工程の計画・管理に使われる
アローダイアグラムってガントチャートと何が違うの?
ガントチャートは時間軸上の横棒で作業の予定を示すよ。アローダイアグラムでは矢印が作業で、丸などの結合点がイベント。どの作業が終わると次に進めるか、という順序を図で示すんだ
クリティカルパスってどうやって見つけるの?
各作業の所要時間を決め、開始から完了までの経路の時間を足して、最も長い経路を調べるよ。図の例ではA・C・Eが合計9日。所要時間を一定とし、必要な人員・設備が足りる計画では、これが全体の最短の完了期間になるんだ
余裕時間はどう計算するの?
各作業の最早開始・最早終了を順方向に、最遅開始・最遅終了を逆方向に計算するよ。作業の総余裕は「最遅開始−最早開始」、または「最遅終了−最早終了」。完了期限を最早完了に置いた計画では、クリティカルパス上の作業の総余裕はゼロだよ
ダミー作業って何なの?
実作業を伴わず、順序関係を表すための矢印だよ。通常は点線で描き、所要時間はゼロ。同じ開始・終了イベントを持つ作業を区別したり、作業の前後関係を正しく表したりするときに使う。どの図にも必要というわけではないんだ
実務ではどう使うの?
予定の遅れが完了日に影響する作業や、調整できる余裕を調べるよ。実際の計画では利用できる人員・設備や所要時間の変化も確認する。人を増やせば必ず短縮できるわけではないので、図から得た情報をもとに実行可能な予定を考えるんだ
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「アローダイアグラム」って出てきたら「作業を矢印でつなぎ、工程の順序と時間を調べる図」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Arrow Diagram」 = 矢線図
💬 arrowは「矢印」。作業を矢印で表すことから、この名前で呼ばれるよ。作業のつながりを使って、クリティカルパスなどを調べるんだ