【カーボンクレジット】
カーボンクレジット とは?
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💡 認証した削減・吸収量を取引し、気候対策を支えるチケット
温室効果ガスの排出削減量や吸収量を、制度の基準に従って認証した取引可能な単位。ほかの排出への補償や気候対策への資金提供などに使われる。
📌 このページのポイント
- 基準に沿って算定・検証された排出削減量や吸収量を取引する
- 量はCO2換算で表し、VCSでは1単位が1トンに対応する
- 購入と利用は別で、使った単位は無効化・償却して重複利用を防ぐ
- 自社の実際の排出削減を代替するものではなく、制度と主張の条件を確かめる
カーボンクレジットって何?
排出を減らした量や吸収した量を、基準に従って認証し、取引できる単位にしたものだよ。森林を守れば自動でもらえるわけではなく、対象の活動や算定・検証の条件を満たす必要があるんだ。
買えば自社の排出が減るの?
購入しても、工場などから実際に出た量は変わらないよ。たとえば排出1000トンと、利用するクレジット100トンは別に示そう。何を相殺・補償したと説明できるかは、利用する制度や主張の条件によるんだ。
買ったものを何度も使える?
使った単位を再び使わないよう、登録簿で無効化や償却を記録するよ。VCSでは発行と償却を登録簿で追跡し、日本のJ-クレジット登録簿も保有・移転・無効化を記録する。購入しただけと、利用を確定した状態は区別するんだ。
誰が認証するの?
制度ごとに違うよ。VCSはVerraが運営する基準・プログラムで、プロジェクトには独立した監査などの手続きがある。日本にはJ-クレジット制度がある。基準の名前と、運営組織や検証する主体を混同しないようにしよう。
自分で排出を減らさなくてもよい?
自社の削減の代わりにはしないことが大切だよ。たとえばVCMIの指針は、クレジット利用を自社の脱炭素化に追加する取組と位置づけている。単位の量だけでなく、認証内容と利用目的に合うかも確認しよう。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「カーボンクレジット」って出てきたら「認証した温室効果ガスの削減・吸収量を取引する単位」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Carbon Credit」 = 炭素クレジット
💬 Carbonは炭素、Creditは信用や勘定上の単位に関わる言葉だよ。CO2だけでなく、ほかの温室効果ガスもCO2換算で扱うんだ。