【こうどうきはん】
行動規範(Code of Conduct) とは?
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💡 安心して参加するために、行動と相談方法を明文化する
組織やコミュニティで期待する行動、認めない行動、相談・報告先や対応手順を示す文書。OSSでの使い方、Contributor Covenantの位置付け、文書を公開するだけでは足りない理由を解説します。
📌 このページのポイント
- 期待する行動と、ハラスメントなど認めない行動を示す
- 適用範囲・相談や報告先・対応する担当者を明確にする
- 違反への対応は重大さや影響に応じ、必ず警告から始まるとは限らない
- テンプレートは組織に合わせて整え、運用できることを確認する
行動規範は、禁止事項の一覧?
禁止事項だけではないよ。相手の立場を尊重する、建設的に意見を伝えるなど、期待する行動も示す。参加する人が基準を知り、困ったときの相談方法を分かるようにする文書なんだ。
OSSではどこにある?
GitHubのプロジェクトではCODE_OF_CONDUCT.mdとして公開されることがある。イベントや組織にもそれぞれの規範があるよ。参加する前に、どの場所や活動に適用されるかを確認しよう。
具体的に何を決める?
たとえば差別やハラスメントを認めないこと、相手の私的な情報を無断公開しないこと、意見の違いを個人攻撃にしないことだね。さらに、問題を誰へどう伝えるか、誰が確認して対応するかも必要になる。
違反したら、警告してから追放する?
いつも同じ順番ではないよ。Contributor Covenant 3.0は、警告・活動の制限・一時停止・参加禁止などの指針を示すけれど、重大な場合は段階を飛ばせる。実際の対応はそのコミュニティの規範と手順を確認するんだ。
テンプレートを置けば完成?
報告先を空欄のままにしないことや、担当者が対応できることが大切だよ。GitHubのガイドも、採用前に運用する意思と能力を考えるよう案内している。Contributor Covenantなどを使う場合は、適用範囲や窓口を整え、出典・ライセンスの条件にも従おう。
もっと詳しく知りたい人へ
Contributor Covenantなら、どのプロジェクトも同じ内容?
テンプレートの版や、プロジェクトによる修正が異なる場合があります。3.0には報告方法を記入する箇所や、対応方法を組織に合わせて編集する案内があります。採用名だけではなく、そのプロジェクトが公開している文書を確認します。
意見が対立しただけでも違反になる?
意見の違いや衝突がすべて違反になるわけではありません。Contributor Covenant 3.0もこの点を区別しています。技術的な指摘と個人攻撃を分け、判断に困る場合は公開文書の報告手順に沿って相談します。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「行動規範」って出てきたら「参加者の行動の基準と問題が起きた際の相談・対応方法を示す文書」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Code of Conduct」 = 行動規範
💬 codeは規則、conductは行動・振る舞いを意味します。コミュニティがどのような参加の仕方を期待するかを明文化します。