【しーえすえふ】

CSF(サイバーセキュリティフレームワーク) とは?

最終更新:
💡 6つの視点で、組織のセキュリティを考える

NISTが作成した、組織のサイバーセキュリティリスクを理解・評価・管理するための枠組み。CSF 2.0はガバナンス・識別・防御・検知・対応・復旧の6機能で目指す成果を整理する。

📌 このページのポイント
CSF 2.0:6つの機能ガバナンス(Govern)方針・役割・責任を決めて見直す識別資産・リスク防御対策で守る検知異常を見つける対応事故に対処する復旧状態を戻す機能は相互に関わり、継続して取り組む
ガバナンスはほかの機能にも関わる。6機能は順番に一度ずつ済ませる手順ではなく、組織の状況に合わせて取り組む視点。
ひよこ ひよこ
セキュリティのルールブックなの?
ペンギン先生 ペンギン先生
組織がどんな成果を目指すかを整理する枠組みだよ。CSF 2.0の中核には、ガバナンス・識別・防御・検知・対応・復旧の6機能がある。具体的な対策は、組織のリスクや目的に合わせて選ぶんだ。
ひよこ ひよこ
ガバナンスって何をするの?
ペンギン先生 ペンギン先生
リスクへの方針や責任、役割を決め、伝えて、見直すことだよ。家の防犯にたとえれば、誰が何を守り、どんな備えをするかを家族で決めるようなもの。その方針がほかの5機能にも関わるんだ。
ひよこ ひよこ
ほかの5つはどう考えるといい?
ペンギン先生 ペンギン先生
家の防犯なら、守るものやリスクを知るのが識別、鍵などで守るのが防御、異常を見つけるのが検知、被害に対処するのが対応、使える状態を取り戻すのが復旧というイメージだね。これは理解のためのたとえだよ。
ひよこ ひよこ
この順番で一度ずつやれば終わり?
ペンギン先生 ペンギン先生
機能は相互に関わるので、単純な順番の手順ではないよ。方針の見直しやリスクの把握、防御、検知は続けて取り組む。対応と復旧も、事故が起きる前から実施できるよう備えるんだ。
ひよこ ひよこ
小さな会社や日本の組織でも使える?
ペンギン先生 ペンギン先生
規模や業種、国に限定した枠組みではないよ。ただし全組織が同じ対策を選ぶわけではない。今の状態と目指す状態を比べ、組織の目的や法令なども考えて優先順位を決めるために使えるんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「CSF」って出てきたら「サイバーセキュリティリスクへの取組みを整理するNISTの枠組み」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Cybersecurity Framework」 = サイバーセキュリティの枠組み
💬 ここではNISTのCybersecurity Frameworkを指すよ。2.0ではGovernが加わり、中核の機能が6つになったんだ。

参考資料

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