【るいせきふろーず】
累積フロー図(CFD) とは?
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💡 作業の流れを地層のように積み重ねて、停滞を見つけ出すグラフ
カンバンボードの各ステータスにあるアイテム数を時系列で積み上げたグラフ。ボトルネックやWIPの変化が視覚的にわかる。
📌 このページのポイント
- 各ステータスの件数を色の帯で表し、時間に沿った変化を見る
- 帯の縦の厚みが増えると滞留の手がかりになるが、原因は別途調べる
- WIPは着手済み・未完了と定めた範囲の帯の厚みで読む
- 時間指標を読む際は工程の開始・終了を確認し、個別の所要時間は履歴で調べる
累積フロー図ってどんなグラフなの?
横軸を時間、縦軸をアイテム数にして、未着手・進行中・完了などを色の帯で積み上げるんだ。ある日の帯の縦の厚みが、その状態の件数を表す。どこに作業がたまっているかを見る手がかりになるよ
グラフのどこを見ればいいの?
たとえば進行中の帯が厚くなっていれば、その状態の件数が増えているよ。ただし「人が足りない」とは即断できない。流入の増加、作業の難しさ、待ち時間など、実際のアイテムを調べて原因を確かめよう
上から下までの厚みがWIPなの?
未着手や完了を含む全体とは分けるよ。WIPを着手済み・未完了の件数と定めたなら、進行中やレビュー待ちなど、その範囲の帯を合計する。どの工程から着手と見なすかを先にそろえよう
リードタイムも正確に読み取れるの?
CFDだけでは、個々の作業にかかった正確な時間は分からないよ。受付から完了なのか、着手から完了なのかでも意味が違う。実際の時間は各アイテムの開始・終了の履歴で確認しよう
完了した量も分かる?
完了の累積件数が、ある期間にどれだけ増えたかを見れば、その期間の完了量を把握できるよ。削除や再オープンがあると単純な差では読めない場合もあるので、集計条件を確かめよう
自動で作れるの?
JiraやAzure DevOpsにはCFDがあるよ。どのボードや期間を対象にするか、状態をどの列に対応させるかで見え方が変わる。手作業なら、決めた時点の状態別件数を記録して積み上げても作れるんだ
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「累積フロー図」って出てきたら「作業の状態別件数を積み上げ、流れの変化を見るグラフ」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Cumulative Flow Diagram」 = 累積フロー図
💬 略してCFDと呼ばれるよ。累積(Cumulative)にフロー(流れ)を図にしたものだね