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DDR5 とは?

最終更新:
💡 PCなどで使う、DDR SDRAMの第5世代

DDR4に続くDDR SDRAMの規格。転送能力や内部構成の変更、対応するCPU・メモリモジュール、オンダイECCとシステムのECCの違いを解説します。

📌 このページのポイント
DDR5:メモリの第5世代、容量とは別DDR SDRAMの第5世代形状の説明用イメージMT/s:転送レートGBなど:容量オンダイECCDRAMチップ内の訂正CPU・基板・モジュールの対応を確認世代・形状・容量・枚数・設定も関わるシステムのECCには別途対応構成が必要
DDR4との互換やPC全体の速度倍率を示す図ではありません。内部構成や電力管理の変更があり、オンダイECCだけでCPUとの通信経路も保護されるわけではありません。
ひよこ ひよこ
DDR5は、大容量のメモリという意味?
ペンギン先生 ペンギン先生
DDR SDRAMの世代を表す規格だよ。容量とは別だ。DDR4から転送能力や内部の構成などが変わっている。何GBか、どの転送レートか、どんなモジュールかは、それぞれの製品仕様を確認するんだ。
ひよこ ひよこ
数字が大きいと、PC全体もその倍率で速い?
ペンギン先生 ペンギン先生
そうではないよ。MT/sは毎秒の転送回数を表す単位で、メモリの帯域を考える材料になる。実際の性能は処理内容、容量、遅延、CPUなどにも関わる。DDR5なら必ずDDR4の二倍速い、という意味ではないんだ。
ひよこ ひよこ
DDR4のスロットへ、DDR5を挿せる?
ペンギン先生 ペンギン先生
互換ではないよ。切り欠きや電気的な仕様が違う。DDR5対応のCPUと基板に加え、UDIMMやRDIMMなどの種類、容量や搭載枚数も対応する必要がある。基板の説明書や対応表を確かめよう。
ひよこ ひよこ
二つのサブチャネルとは、何?
ペンギン先生 ペンギン先生
DDR5では、モジュール内のデータを扱う経路を32ビットのサブチャネルに分ける構成がある。これと、PCで複数のメモリチャネルを使う構成は区別する。モジュールを一枚挿せば、PC側の全チャネルが埋まるという意味ではないよ。
ひよこ ひよこ
DDR5なら、ECCメモリでもある?
ペンギン先生 ペンギン先生
オンダイECCは、DRAMチップ内の誤りを訂正する機能だ。チップの外やCPUとの通信で起きる誤りまで、それだけで訂正するわけではない。システムのECCには、対応するモジュール、CPU、基板などが必要になるんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

電圧が低いと、PC全体も必ず省電力?

DDR5の標準的なDRAM電圧は1.1 Vですが、これはPC全体の消費電力ではありません。製品の設定や動作条件も関わります。オーバークロックの設定なども含め、対象の仕様を確認します。

定格の速いモジュールを買えば、その速度で動く?

CPU・基板、モジュールの種類や搭載枚数、設定によります。Kingstonの資料も、チップセットだけでなくCPUの仕様と搭載構成によって対応速度が変わることを説明しています。対応表と実際の動作設定を確かめます。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「DDR5」って出てきたら「PCなどの主記憶に使う、DDR SDRAMの第5世代」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Double Data Rate 5」 = DDR SDRAMの第5世代
💬 Double Data Rateは、クロックの両方のエッジを使うデータ転送を表します。5は世代で、容量やPC全体の速度の倍率ではありません。

参考資料

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