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DRAM とは?

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💡 作業中のデータを、こまめに保つメモリ

コンデンサに蓄える電荷を使って情報を保持し、定期的なリフレッシュを必要とする揮発性メモリ。パソコンやスマートフォンの主記憶に広く使われ、電源を切った後の保存はSSDなどが担う。

📌 このページのポイント
DRAMは、元の値を保ち直す作業中のデータを置く主記憶電源オフ後の保存先はSSDなど電荷で保持元の値:0/1時間が経つ電荷が変化リフレッシュ元の値を保つ全部を「1」にする処理ではないよ
電荷の変化とリフレッシュを簡略化した図。情報を保つには電源と定期的な処理が必要で、長期保存とは役割が違います。
ひよこ ひよこ
パソコンのメモリって、DRAMなの?
ペンギン先生 ペンギン先生
主記憶にはDRAMが広く使われているよ。CPUが処理するプログラムやデータを、作業中に置く場所だね。パソコンだけでなくスマートフォンなどにも使われる。ファイルを電源オフ後も残すSSDとは、役割が違うんだ。
ひよこ ひよこ
中では、どうやってデータを覚えているの?
ペンギン先生 ペンギン先生
一般的なDRAMの基本セルは、スイッチの役目をするトランジスタと、電荷を蓄えるコンデンサでできているよ。電荷の状態で情報を表すけれど、時間とともに変化するので、そのまま放っておけない。値を読み直して保つ処理がリフレッシュなんだ。
ひよこ ひよこ
リフレッシュは、全部を1に充電するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
違うよ。元の0や1という値を保つための処理なんだ。使っていない間も必要で、電源がなくなると情報を保持できない揮発性メモリだね。DRAMのDynamicは動的という意味で、この定期的な処理が名前の由来になっているよ。
ひよこ ひよこ
DDR4とDDR5なら、数字が大きい方を買えばいい?
ペンギン先生 ペンギン先生
対応するCPUやマザーボード、メモリの形状を先に確認しよう。DDRはクロックの立ち上がりと立ち下がりでデータを転送する方式で、DDR4やDDR5はその世代だよ。世代が違うメモリを、そのまま差し替えて使えるわけではない。容量や速度も機器の対応範囲に合わせるんだ。
ひよこ ひよこ
DDR5なら、ECC付きでエラーも安心?
ペンギン先生 ペンギン先生
DDR5のon-die ECCは、DRAMチップ内部のエラーを訂正する仕組みだよ。チップの外やCPUまでの通信に生じるエラーを直す機能とは別なんだ。システム全体でECCを使うには、対応するメモリとCPUなどが必要。「DDR5だからサーバー用ECCメモリと同じ」とは考えないでね。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「DRAM」って出てきたら「リフレッシュしながら作業中のデータを保つメモリ」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Dynamic Random Access Memory」 = 動的なランダムアクセスメモリ
💬 Dynamicは動的という意味。情報を保つために定期的なリフレッシュが必要なメモリだよ。

参考資料

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