【でぃーらむ】

DRAM とは?

💡 コンデンサで記憶する「パソコンのメインメモリ」、安くて容量大きいが要リフレッシュ
📌 このページのポイント
DRAMセルの仕組み 1つのDRAMセル トランジスタ スイッチ役 コンデンサ 電荷を蓄える 電荷あり=1 電荷なし=0 リフレッシュが必要 時間 → 減少 リフレッシュ 回復 コンデンサの電荷は時間とともに 放電するため、定期的に再充電が必要 → これが「Dynamic」の由来 (SRAMはリフレッシュ不要) DRAMの特徴 構造が単純→大容量 安価に製造可能 リフレッシュが必要→遅い
DRAMセルの構造とリフレッシュのイメージ
ひよこ ひよこ

DRAMって何?

ペンギン先生 ペンギン先生

パソコンのメインメモリ(RAM)に使われるメモリの種類。コンデンサという部品に電荷を蓄えて0/1のデータを記憶するよ。「8GB RAM」とか「16GB メモリ」のあのメモリがDRAM。

ひよこ ひよこ

SRAMと何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

SRAMはフリップフロップ回路でデータを記憶するため高速・安定だけど回路が複雑でコストが高い。DRAMはコンデンサ1個+トランジスタ1個でシンプルなため安くて高密度だけど定期的なリフレッシュが必要で少し遅い。CPUキャッシュSRAM、メインメモリはDRAMが一般的。

ひよこ ひよこ

DDR5って何?

ペンギン先生 ペンギン先生

DRAMの規格名。「DDR(Double Data Rate)」はクロックの上昇・下降の両方でデータ転送してスループットを倍にする技術。DDR4→DDR5と世代が上がるごとに転送速度や省電力性が向上している。

ひよこ ひよこ

メモリが足りないとどうなるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

OSがHDDSSDの一部をメモリ代わりに使う「スワップ」が発生するよ。DRAMは数十GB/s、SSDでも数GB/sだから、スワップが多発すると数倍〜数十倍遅くなる。タスクマネージャーでメモリ使用率が常に90%超えなら増設を検討するタイミングだね。

ひよこ ひよこ

サーバー用のECCメモリって普通のDRAMと何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

ECC(Error Correcting Code)メモリは、ビット反転エラーを自動検知・修正できるDRAMだよ。宇宙線や電磁干渉でメモリのビットが稀に反転することがあって、銀行や医療システムではこれが致命的になりうる。サーバーマザーボードはECC対応が標準で、24時間365日の安定稼働を支えているんだ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
DRAMって出てきたら「パソコンのメインメモリに使われるRAMの一種、コンデンサで記憶してリフレッシュが必要」と思えばOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Dynamic Random Access Memory」 = 動的ランダムアクセスメモリ
💬 1966年にIBMのRobert Dennardが発明。「Dynamic(動的)」はリフレッシュが必要なことを指す。SRAMと対比して使われる
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