【でぃーぷふぇいくぼうぎょ】

ディープフェイク防御 とは?

最終更新:
💡 見た目や声だけに頼らず、複数の手掛かりで確認

AIで生成・改変された映像や音声を悪用するなりすましなどに備える取組。内容の特徴を調べる検知、来歴情報の確認、別経路での本人確認などを組み合わせる。

📌 このページのポイント
ディープフェイク防御:手掛かりを組み合わせる 検知:内容の特徴 来歴:署名と履歴 見逃し・誤判定もある 確実な判定ではない 記録の改ざん等を確認 事実性は別に確認 別の連絡経路で 本人と指示を確認 声や映像、署名の有無だけで決めない
検知と来歴の確認を、別経路での確認と組み合わせる。AI生成でも署名付きの来歴を持てるため、署名は事実の証明ではない。
ひよこ ひよこ
声や映像がそっくりなら、どう守るの?
ペンギン先生 ペンギン先生
内容を調べる検知、作成や編集の来歴の確認、本人への別経路での確認などを組み合わせるよ。顔や声が似ているだけで、送金などの指示を信用しないことが大切なんだ。
ひよこ ひよこ
AIの検知なら、偽物を確実に見抜ける?
ペンギン先生 ペンギン先生
確実とは言えないよ。生成や加工の痕跡を調べる方法はあるけれど、生成方法が変わると検知しにくくなることもある。特定の生成モデルでうまく働く検知器が、別のモデルでも同じ性能とは限らないんだ。
ひよこ ひよこ
本物に印を付ける方法は?
ペンギン先生 ペンギン先生
C2PAなどの仕組みでは、作成や編集についての来歴情報を署名付きで記録し、情報の改ざんや対象との結び付きを確認できるよ。ただし、署名が有効だから映っている出来事が事実だ、とは判断できないんだ。
ひよこ ひよこ
来歴情報がなければ偽物?
ペンギン先生 ペンギン先生
それだけでは言えないよ。対応していないツールもあるし、来歴情報が削除される場合もある。署名の有無だけで本物・偽物を決めず、発信元や内容を別の手掛かりでも確かめよう。
ひよこ ひよこ
上司の声で、急ぎの送金を頼まれたら?
ペンギン先生 ペンギン先生
その連絡だけで進めず、既知の連絡先など別の経路で本人と指示を確認しよう。FBIも、電話をいったん切り、相手の組織の連絡先を自分で調べて直接かけ直す確認を勧めている。普段の確認手順を省かないことが大事なんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

来歴の検証と、事実の確認はどう違う?

来歴の検証は、署名された記録が改ざんされていないか、対象のコンテンツと結び付いているかなどを調べる。C2PAは記録が「良い・悪い」かを判断する仕組みではない。AIで作成したコンテンツにも来歴を記録できるので、実際に起きた出来事かは別途確認する。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ディープフェイク防御」って出てきたら「偽の映像や声の悪用に、検知と確認を組み合わせて備えること」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Deepfake Defense」 = ディープフェイクへの防御
💬 DeepfakeはDeep LearningとFakeを組み合わせた言葉で、AIによる映像や音声などの生成・改変を指すよ。Defenseは、その悪用から守るための対策という意味だね

参考資料

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