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DEX(分散型取引所) とは?

最終更新:
💡 会社への預託に代えて、プロトコルで取引する

ブロックチェーン上のプロトコルなどを使い、暗号資産の取引を行う分散型取引所。中央の取引所へ資産管理を委ねる方式と異なる。AMMによるプールとの交換や注文板方式があり、運営・ガバナンスの関与やリスクは仕組みによる。

📌 このページのポイント
資産を管理・交換する仕組みの違い CEXの代表例 利用者 預託 取引所 会社に管理を委ねる DEX:AMM型の例 利用者 交換 A B 資産プール スマートコントラクト DEXには注文板方式もある プールへ提供した資産は契約に置かれる どちらも、リスクがなくなるわけではない
右はDEX全体の唯一の方式ではありません。矢印は資産の預託・引出し、または交換を示します。色は仕組みの区別で、安全性の優劣を表しません。
ひよこ ひよこ
DEXって普通の暗号資産取引所と何が違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
中央集権型のCEXでは、取引所へ資産を預けて管理を委ねるのが代表的だよ。DEXはブロックチェーン上のプロトコルなどで取引する。ただし、分散型だから関わる組織や意思決定の仕組みが全くない、という意味ではないんだ。
ひよこ ひよこ
どうやって交換するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
UniswapのようなAMM型では、スマートコントラクトが管理する資産プールと交換し、プールの状態などから価格を計算するよ。利用者同士の注文を直接組み合わせる方式とは違う。DEXにはdYdXのような注文板方式もあるんだ。
ひよこ ひよこ
プールへ資産を入れる人は何を得るの?
ペンギン先生 ペンギン先生
流動性を提供する人は、仕組みや条件に応じて取引手数料を受け取れるよ。ただし銀行預金の利息とは違う。価格の変化で、そのまま資産を持つ場合より価値が小さくなるインパーマネントロスなどがあり、利益の保証はないんだ。
ひよこ ひよこ
CEXより安全なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
一律には言えないよ。取引所へ預ける管理リスクは違っても、スマートコントラクトの不具合や攻撃、価格への影響、取引の先回りなどはあり得る。プールへ提供した資産も契約に置かれるので、全てが自分のウォレットに残るわけではないんだ。
ひよこ ひよこ
分散型なら誰もルールを決めないの?
ペンギン先生 ペンギン先生
ガバナンスによる決定などがあるよ。例えばUniswapでは、決められた範囲でプロトコル手数料を有効にする仕組みがある。変更できない契約もあり、何を誰が決められるかは個別の設計による。管理者なし・利用条件なしとまとめないようにしよう。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「DEX」って出てきたら「ブロックチェーンの仕組みで暗号資産を取引する分散型取引所」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Decentralized Exchange」 = 分散型取引所
💬 Decentralized(分散型)とExchange(取引所)を組み合わせた略語だよ。中央集権型のCEX(Centralized Exchange)と対になる概念なんだ

参考資料

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