【だんぷ】

ダンプ とは?

💡 メモリやDBの内容を「そのままファイルに書き出す」操作
📌 このページのポイント
ダンプ:メモリ/DBの内容をファイルに書き出す メモリ / DB 稼働中のデータ ダンプ ダンプファイル backup_2026.sql memory_dump.bin ダンプの活用シーン DBバックアップ 定期的にデータを保存 障害解析 クラッシュ時の状態確認 データ移行 別環境への復元 「今この瞬間」のデータをまるごとファイルに保存する操作
ダンプのイメージ
ひよこ ひよこ

ダンプって何?

ペンギン先生 ペンギン先生

メモリやデータベースの内容をファイルに「ごっそり書き出す」操作。例えばサーバがクラッシュしたとき、そのときのメモリの状態をファイルに保存(クラッシュダンプ)して後から原因を調べる。DBのバックアップに使う`mysqldump`や`pg_dump`コマンドもダンプの一種。

ひよこ ひよこ

デバッグでもダンプって使うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

使う。PHPの`var_dump($obj)`はオブジェクトの中身を全部表示する。Pythonの`pprint(vars(obj))`も同様。「ダンプして確認する」は変数の中身を全部見て何が入っているか調べる、という意味でよく使われる表現。

ひよこ ひよこ

DBダンプはどう使うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

`mysqldump -u root -p mydb > backup.sql`でMySQLのDBをSQLファイルに書き出せる。このファイルがあれば`mysql < backup.sql`で別のDBに復元できる。本番DBの移行・バックアップ・開発環境への展開などに使う定番操作。

ひよこ ひよこ

クラッシュダンプの解析ってどうやるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Windowsならクラッシュ時に生成される.dmpファイルをWinDbgで解析する。Linuxならcore dumpをgdbで読む。スタックトレースを見てクラッシュ箇所を特定し、メモリの状態から原因を推測するんだ。本番障害の最後の手がかりになることも多いよ。

ひよこ ひよこ

DBのダンプファイルが巨大になりすぎるときはどうするの?

ペンギン先生 ペンギン先生

いくつかコツがあるよ。gzipで圧縮しながらダンプする(mysqldump | gzip > backup.sql.gz)、テーブル単位で分割する、バイナリログからの増分バックアップに切り替えるなどの方法がある。本番DBが数百GBになると毎日フルダンプは現実的じゃないから、日次は増分バックアップ、週次でフルダンプという運用が定番だよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
ダンプって出てきたら「メモリやDBの内容をファイルに書き出す操作、障害解析やDBバックアップに使われる」と思えばOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Dump」 = どさっと捨てる・投棄する
💬 英語の「一気に捨てる」から転用。コンピュータの文脈では「メモリの内容を一気にファイルに書き出す」行為を指す。1960年代のメインフレーム時代から障害解析に使われてきた
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