【あーんどばりゅー】
アーンドバリューマネジメント(EVM) とは?
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💡 出来高を使って進み具合と費用を比較する管理手法
完了した作業を当初の予算で評価する出来高(EV)を使い、計画値(PV)と実際の費用(AC)を比較する管理手法。作業の進み具合と費用の差を同じ金額の尺度で確認する。
📌 このページのポイント
- 出来高は完了した作業を当初の予算で評価した金額
- 同じ確認時点のPV・出来高・ACを比較する
- CPIは出来高÷AC、スケジュール効率指数は出来高÷PVで求める
- 指標に加え、作業の日程やデータの妥当性も確認する
出来高とEVMは同じもの?
出来高は完了分の評価額、EVMはその値を使う管理手法だよ。完了した作業を、当初その作業に割り当てた予算で評価する。実際に使った費用や、売上・利益で進捗を測るわけではないんだ。
PV・出来高・ACはどう違うの?
PVは確認時点までに完了する計画だった作業の予算、出来高は実際に完了した作業を当初の予算で評価した金額、ACはその作業に実際にかかった費用だよ。同じ確認時点と対象でそろえて比べるんだ。
数字で見るとどうなる?
CPIとスケジュール効率指数は何を表すの?
CPIは出来高÷ACで、費用に対してどれだけ出来高を得たかを表す。スケジュール効率指数は出来高÷PVで、計画した出来高に対してどれだけ完了したかを表すよ。さっきの例ではCPIは約0.67、スケジュール効率指数は0.8。割る値が正のとき、1を下回ると、それぞれ費用や進捗が計画より不利な状態だね。
指標だけでプロジェクトの状態がわかる?
作業の完了判定や予算、費用の記録が妥当かも確認しよう。スケジュール効率指数が0.8でも、日数で20%遅れたという意味ではない。作業の予算の大きさにも左右されるので、個々の作業の日程や遅れの原因を調べる必要がある。ACが出来高を上回っただけで、プロジェクト全体の予算上限を超えたとも言えないよ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「アーンドバリューマネジメント(EVM)」って出てきたら「出来高を使って進み具合と費用を比較する管理手法」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Earned Value Management」 = 出来高管理
💬 Earned Value(EV)は完了した作業の出来高。Managementを付けたEVMは、それを使ってプロジェクトを管理する手法を表すよ。売上や利益の意味ではないんだ。 出来高の略号はEV、スケジュール効率指数(Schedule Performance Index)の略号はSPIだよ。