【いべんとすとーみんぐ】

イベントストーミング とは?

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💡 業務の出来事を並べて、認識の違いや疑問を話し合う

出来事を並べて、業務の理解や設計を協力して進めるワークショップ。ドメインイベント、目的別の形式、未解決の疑問、DDDとの関係を解説します。

📌 このページのポイント
イベントストーミング:出来事を並べて対話業務の流れの説明用の例注文が作成された支払いが完了した商品が発送された時間の並び未解決の疑問を話し合う支払い失敗時、注文はどうなる?例外や認識の違いを、関係者と確かめる付箋だけでは設計は完成しない
オレンジの付箋は過去形で書いた業務上の出来事です。横の向きは時間の並びで、通信や因果を断定しません。実際の業務では分岐や並行作業も扱います。
ひよこ ひよこ
イベントストーミングは、付箋をたくさん貼ること?
ペンギン先生 ペンギン先生
業務の出来事を見える形にして、参加者が一緒に理解を深めるワークショップだよ。「注文が作成された」「支払いが完了した」などを書き、流れを確かめる。付箋の数を増やすことが目的ではないんだ。
ひよこ ひよこ
イベントは、ボタンを押す操作のこと?
ペンギン先生 ペンギン先生
ここでのドメインイベントは、業務上起きた出来事だよ。「注文する」という操作と、「注文が作成された」という出来事を区別する。過去形で書くと、何が起きたかを話し合いやすいね。
ひよこ ひよこ
オレンジの付箋は、何を表すの?
ペンギン先生 ペンギン先生
ドメインイベントを表すためによく使う。目的に合わせて、人物や外部システム、疑問なども加えるよ。最初からすべての色や設計要素を埋めるより、流れと認識の違いを確かめることを大切にしよう。
ひよこ ひよこ
誰と、どこまで話し合うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
業務の専門家や開発者など、違う視点の人が参加する。Big Pictureは業務全体の理解、Process Modellingは特定の流れ、Software Designはソフトウェアの振る舞いや境界の設計を扱うなど、目的で形式を選ぶよ。
ひよこ ひよこ
並べたイベントを、そのままプログラムにする?
ペンギン先生 ペンギン先生
設計の材料にはなるけれど、自動的に正しい設計が完成するわけではない。例外、未解決の疑問、境界、関係者の要求などを話し合って見直す。DDDの検討にも使えるが、すべての形式にDDDの採用が必須ではないんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

時系列に並べれば、すべて一本道になる?

並行する仕事、条件による分岐、失敗や例外も確認します。例えば「支払いが失敗したら、注文はどうなる?」という疑問を残し、関係者と扱いを決めます。図の見た目をそろえるために、実際の違いを消さないようにします。

オンラインでもできる?

公式にはオンライン用のProcess ModellingやSoftware Designのテンプレートがあります。ただし、テンプレートだけで進行がうまくいくわけではありません。広い業務全体を探るBig Pictureでは対面を優先する案内もあり、目的や参加者に合う環境と進行方法を選びます。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「イベントストーミング」って出てきたら「出来事を並べて、業務の理解や設計を話し合うワークショップ」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「EventStorming」 = イベントを中心にした協働モデリング
💬 Alberto Brandoliniが考案した手法で、公式の英語表記は一語のEventStormingです。初期のEvent-based modellingという名前から変更された経緯が説明されています。

参考資料

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