【ジーディーディーアール】
GDDR(ジーディーディーアール) とは?
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💡 GPUの作業を支える、データ転送が得意なメモリ
画像処理などの大量のデータ転送を支えるメモリ。GDDR6・6X・7の違いと、容量と帯域幅を分けて見るポイントを解説します。
📌 このページのポイント
- 画像処理などで、大量のデータをやり取りするメモリ
- 容量は入る量、帯域幅は時間あたりに運べる量
- GDDR6XとGDDR7は信号の伝え方にも違いがある
- 世代名だけでは、搭載機器全体の性能は決まらない
GDDRって、GPUの中で何をしているの?
「12GB」なら、速さがわかる?
それは容量、つまり入るデータの量だよ。帯域幅は、一定時間に転送できるデータの量。大きな倉庫と広い搬入口が別のものなのと同じで、容量と転送の速さは分けて見るんだ。
GDDR6XとGDDR7は、数字が違うだけ?
信号の伝え方にも違いがあるよ。MicronのGDDR6XはPAM4、GDDR7はPAM3という方式を使う。GDDR7はすでに製品として提供されていて、将来の予定だけの規格ではないんだ。
新しい世代なら、どのGPUも同じ速さ?
そうではないよ。使うメモリの動作速度や接続の幅、GPU自体の処理能力、動かすアプリにも左右される。比較するときは、世代名に加えて容量や機器全体の仕様を確認しよう。
もっと詳しく知りたい人へ
HBMもGPUのメモリなのに、何が違う?
HBMは複数のDRAMを縦に積み、非常に幅広い接続を使う方式です。CPUやGPUの近くに組み込まれ、AIの学習・推論などにも使われます。GDDRは画像処理やAI推論などを支える別のメモリ方式です。「GDDRはゲーム専用、HBMは学習専用」と固定して分けるものではありません。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「GDDR」って出てきたら「GPUなどの大量のデータ転送を支えるメモリ」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Graphics Double Data Rate」 = グラフィックス向けのDDRメモリ
💬 Graphicsは画像や図形の処理を表します。DDRはDouble Data Rateの略です。GDDRという名前だけで、普通のメモリの2倍の性能を意味するわけではありません。