【あいでぃれんけい】

ID連携(フェデレーション) とは?

💡 複数の国が一つのパスポートを認め合う、デジタル世界の国境開放
📌 このページのポイント
ID連携(フェデレーション) ユーザー 一度だけ ログイン 認証 IdP アイデンティティ プロバイダー SAML / OIDC トークン発行 信頼 サービスA 例: Slack サービスB 例: Salesforce サービスC 例: GitHub SSO(シングルサインオン) パスワードは各サービスに渡らない(署名済みトークンを利用)
ID連携(フェデレーション)のイメージ
ひよこ ひよこ

ID連携って何をするの?

ペンギン先生 ペンギン先生

異なる組織やサービスが「このユーザーは信頼できる」という情報を互いに共有する仕組みだよ。これがあると、一度ログインするだけで複数のシステムを使えるシングルサインオンSSO)が実現できるんだ

ひよこ ひよこ

たとえばどんな場面で使われているの?

ペンギン先生 ペンギン先生

会社のGoogleアカウントSlackやSalesforceにもサインインできるのがその例だよ。グループ会社間でIDを共有したり、大学の学生証で図書館システムにアクセスしたりするのも同じ仕組みだね

ひよこ ひよこ

IdPって何なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Identity Provider(アイデンティティプロバイダー)の略で、ユーザーの認証を一元管理するサービスだよ。「この人は本物のAさんです」という保証を他のサービスに提供する役割を担っているんだ

ひよこ ひよこ

SAMLOIDCはどう違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

SAMLXMLベースで企業間連携や古くからのシステムでよく使われるよ。OIDCOAuth 2.0の上に構築されたより新しい仕組みで、モバイルアプリやAPIとの相性が良いんだ

ひよこ ひよこ

セキュリティは大丈夫なの? IDを共有するって怖くない?

ペンギン先生 ペンギン先生

ID情報そのものじゃなくて、署名されたトークンをやり取りするから安全だよ。「認証結果の証明書」を渡すイメージで、パスワードが別の組織に渡るわけじゃないんだ。だから国際的な標準プロトコルとして広く採用されているんだよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ID連携」って出てきたら「組織をまたいでログイン情報を信頼し合う仕組み」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Identity Federation」 = アイデンティティ連合・ID連携
💬 Federation(連合・連邦)は複数の独立した組織が連携する意味で、各組織が独自のアイデンティティ管理を保ちながら互いを信頼し合う関係を表しているよ
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