【いんしでんとじゅうだいど】
インシデント重大度 とは?
最終更新:
💡 影響の深刻さをそろえて伝え、対応を決める
インシデントが利用者や事業に及ぼす影響の深刻さをレベルで表す仕組み。チームでレベルの定義を共有し、それに応じた連絡・対応体制を決める。番号や段階数は組織によって異なる。
📌 このページのポイント
- 利用者・機能・データなどへの影響で深刻さを評価する
- SEVの番号・段階数・定義は組織ごとに確認する
- レベルに応じた連絡先や対応体制を事前に定める
- 初動の情報で暫定判断し、影響が分かれば見直す
重大度を分けるのはなぜ?
影響の深刻さを共有し、必要な人に連絡して対応するためだよ。どの利用者や機能に影響しているか、データへの危険があるかなどを確認する。対応の優先度や緊急性も関係するけれど、重大度の番号だけで全てを決めるわけではないね
SEV1からSEV4が共通のルールなの?
共通ではないよ。例えばPagerDutyの公開例はSEV1からSEV5で、自分たちのサービスに合わせて定義するよう説明している。段階数や番号の付け方を確認し、番号だけでなく実際の影響も伝えよう
レベルが決まると何が変わるの?
チームで定めた連絡先、対応体制、状況の共有方法などに結び付けるよ。重大な影響では複数の担当による対応が必要になる場合もある。ただし「SEV1は15分以内」「軽いものは翌日」といった期限は、全組織に共通する決まりではないんだ
影響がまだ分からないときは?
分かっている情報で暫定的に判断し、チームの手順で連絡しよう。PagerDutyは迷った場合に高い重大度として扱う方針を示し、対応開始のために重大度の確定を待つ必要はないとも説明している。情報が増えたら判断を見直すんだ
基準はどう作るの?
対象サービスに合わせ、影響する機能や利用者、データ、回避策などを具体的な例で整理しよう。判断する役割と、各レベルで取る行動も共有する。実際の対応で曖昧な点が分かったら、基準を改善していくといいね
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「インシデント重大度」って出てきたら「障害の影響をレベルで共有する仕組み」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Incident Severity」 = インシデントの重大度
💬 Severityは「深刻さ」。SEVと略して番号を付ける運用もあるけれど、番号の意味は組織ごとの基準によるよ