【もでるまーじ】

モデルマージ とは?

最終更新:
💡 モデルを合成し、能力を確かめる

複数の学習済みモデルの重みなどを合成し、1つのモデルを作る技術。能力の組み合わせを目指すが、使うモデルや手法には条件があり、結果の性能は評価が必要。

📌 このページのポイント
モデルマージ:重みを合成し、結果を評価 モデルA 対応する重み 0.2 モデルB 対応する重み 0.4 平均する例 (0.2 + 0.4) / 2 合成した重み 0.3 タスクで 性能を評価 構造・重みの対応など、手法の条件を確認 元の得意な能力を必ず保てるわけではない
重み1つの数値は説明用の例です。実際には多数の重みを扱い、手法や条件に応じて合成します。
ひよこ ひよこ
モデルマージって、AIモデルを混ぜるってこと?
ペンギン先生 ペンギン先生
代表的には複数の学習済みモデルの重みを合成することだよ。たとえば対応する重みの平均を取る方法がある。ただし、別々に学習したモデルなら何でも混ぜて能力を足せるわけではないんだ
ひよこ ひよこ
追加で学習しなくていいの?
ペンギン先生 ペンギン先生
重みを合成するだけで追加学習をしない手法もあるよ。共通の基準モデルから調整したモデル同士など、手法ごとの条件を確かめる必要がある。合成処理や候補を比べる評価の時間・メモリも必要だね
ひよこ ひよこ
混ぜ方にもいろいろあるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
SLERPは球面線形補間。TIESは絶対値の小さい差分を除き、符号の衝突も調整する。DAREは差分の一部をランダムに除き、残りを再スケーリングするんだ。モデル全体をランダムに初期化し直すことではないよ
ひよこ ひよこ
混ぜたら性能が落ちたりしない?
ペンギン先生 ペンギン先生
落ちることもあるよ。元のモデルの得意分野を必ず両立できるわけではない。合成前後を実際の利用タスクで比べ、改善した点と失った能力の両方を確かめてから使おう
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「モデルマージ」って出てきたら「学習済みモデルを合成して1つのモデルを作る技術」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Model Merging」 = モデルの統合・合成
💬 merge(合併する)という英語そのままで、会社の合併と同じ感覚だよ

参考資料

← 用語集にもどる