【おーけーあーる】

OKR とは?

最終更新:
💡 「何を達成するか」と「どう測るか」のセット

達成したい目標(Objective)と、その達成を確かめる測定可能な主要成果(Key Results)を組み合わせる目標管理の枠組み。優先事項と成果を共有し、進捗を見直すために使う。

📌 このページのポイント
目標と、その達成を確かめる成果 会社の目標(O)の例 利用者が安心して使えるサービスへ 開発チームのO 安定して利用できる サービスにする KRの例:今四半期に 成功率99.5%→99.9% 支援チームのO 利用者の困りごとを 早く解決する KRの例:今四半期に 平均解決時間を半分へ 数値・期間は例。測定方法も共有する 期待する達成水準は、目標の種類に合わせる
会社とチームの目標を関連付ける構成例。KRは作業一覧ではなく成果を測る。Googleではcommittedとaspirationalで期待する水準を区別している。
ひよこ ひよこ
KPIとの違いは?
ペンギン先生 ペンギン先生
KPIは事業や業務の状態を追う重要な指標、OKRは達成したい目標と主要成果を組にして管理する枠組みだよ。同じ指標をKRの測定に使うこともあるので、互いに使えない仕組みではない。指標をどう変えると目標に近づくかを考えるんだ。
ひよこ ひよこ
達成率は60〜70%でいいの?
ペンギン先生 ペンギン先生
すべての目標に当てはまるルールではないよ。GoogleのOKR Playbookでは、達成を約束するcommitted OKRは1.0、挑戦的なaspirational OKRは平均0.7を期待すると区別している。目標の種類と判定方法を事前に共有することが大切なんだ。
ひよこ ひよこ
エンジニアチームなら、どんな例がある?
ペンギン先生 ペンギン先生
例えばOを「利用者が安心して使えるサービスにする」、KRを「今四半期の成功したリクエストの割合を99.5%から99.9%へ上げる」とする例が考えられるよ。これは説明用の数値。何を成功と数えるか、測る期間やデータも決める。単にテストを増やしたという作業だけで、目標を達成したとは判断しないんだ。
ひよこ ひよこ
運用のコツは?
ペンギン先生 ペンギン先生
目標と主要成果、担当、期限、測り方を共有し、進捗と次の行動を定期的に見直すよ。四半期ごとの設定はGoogleの例で、確認頻度や目標の数はチームに合わせて決める。Googleの説明でも、OKRの点数だけで人の成果全体を評価するものではないとされているんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「OKR」って出てきたら「達成したい目標と測定可能な主要成果のセット」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Objectives and Key Results」 = 目標と主要成果
💬 Objectiveは目標、Key Resultsは主要成果。Googleの説明では、Intelでアンディ・グローブから学んだジョン・ドーアがGoogleへ導入したとされているよ。

参考資料

← 用語集にもどる