【ぱれーとず】
パレート図 とは?
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💡 多い順に並べて、改善の着眼点を見つける
件数や費用などを項目別に集計し、大きい順に並べた棒グラフ。累積比率の折れ線を添えると、上位の項目が全体に占める割合も分かる。改善の着眼点を探す道具。
📌 このページのポイント
- 同じ期間・同じ基準で、項目別のデータを集める
- 件数・費用・時間などを、大きい順の棒で示す
- 累積比率を添えると、上位項目の割合を読める
- 多い項目が、根本原因や最優先の対策とは限らない
何から改善するか、分かるの?
たくさんある問題を項目に分けて集計すると、どこに量が集中しているかを見つけやすいよ。件数だけでなく、費用や時間でも作れる。まず調べる対象を絞る手掛かりになるんだ。
棒は、どんな順に並べるの?
大きい項目から左へ並べるよ。図は説明用の不具合100件を、表示40件、通信30件、速度20件、権限10件に分けた例。同じ期間・同じ分類ルールで集めて、何を数えた図かを明記しよう。
オレンジの折れ線は何?
左から合計した割合だよ。例では40%、70%、90%、100%と増える。最初の2項目で100件のうち70件を占める、と読めるね。ASQの手順では、この累積の折れ線は役立つ追加要素で、必須とはしていないよ。
上位を直せば、その割合の問題が消える?
そこまでは分からないんだ。図は集計した項目の割合を示すだけで、根本原因や対策の効果を証明しないよ。表示の不具合が多くても、原因はいくつかあるかもしれない。原因を調べ、対策後にも同じ基準で確かめよう。
一番多い項目を、必ず最優先にするの?
件数だけで判断しないほうがいいよ。少数でも影響が大きい問題があるからね。ASQの例でも、苦情の影響が同じという条件で件数を比べている。重大さ、費用、対策できるかも合わせて考えよう。80対20になるかどうかは実際のデータによるんだ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「パレート図」って出てきたら「問題を多い順に並べて、改善の着眼点を探すグラフ」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Pareto Chart」 = パレート図
💬 項目ごとの大きさを順に比べる図だよ。「必ず20%の項目が80%を占める」と決めつけるための図ではないんだ