【とくせいよういんず】

特性要因図(フィッシュボーンダイアグラム) とは?

💡 魚の骨をたどるように、問題の原因を枝分かれで掘り下げる
📌 このページのポイント
特性要因図(フィッシュボーンダイアグラム) 本番障害 が頻発 経験不足 属人化 プロセス テスト不足 レビュー形骸化 ツール CI/CD不安定 監視不十分 環境 本番と差異 負荷の違い 大骨(カテゴリ)→小骨(具体的原因)で問題の根本原因を体系的に整理
特性要因図のイメージ
ひよこ ひよこ

特性要因図ってどんな図なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

右端に問題(特性)を書いて、そこから左に背骨を引く。背骨から大きな骨を何本か出して、そこに原因のカテゴリを書くんだ。さらに各大骨から小骨を出して具体的な原因を書いていく。完成すると魚の骨みたいな形になるよ。

ひよこ ひよこ

大骨のカテゴリってどう決めるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

製造業では4M(Man:人、Machine:機械、Material:材料、Method:方法)が定番だよ。ソフトウェア開発なら「人」「プロセス」「ツール」「環境」「設計」などにアレンジすることが多いね。

ひよこ ひよこ

具体的にはどうやって使うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

チームでブレーンストーミングしながら作るのが効果的だよ。たとえば「本番障害が頻発する」という問題に対して、プロセスの骨に「テスト不足」「レビュー形骸化」、ツールの骨に「CI/CDが不安定」「監視が不十分」と原因を出していくんだ。

ひよこ ひよこ

レトロスペクティブでも使えるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

まさにピッタリだよ!スプリントで起きた問題の根本原因を掘り下げるのに最適なんだ。『なぜ』を繰り返して小骨を増やしていくと、表面的な原因の奥にある本質的な問題が見えてくるよ。

ひよこ ひよこ

日本人が発明したって本当なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

本当だよ。東京大学の石川馨教授が1943年に川崎製鉄で使い始めたのが最初と言われている。海外では Ishikawa Diagram とも呼ばれていて、日本の品質管理が生んだ最も有名な発明の一つなんだ。シンプルだけど100年近く使い続けられている、すごい手法だよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「特性要因図」って出てきたら「原因を魚の骨の図で整理する手法」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Fishbone Diagram / Ishikawa Diagram」 = 魚の骨図 / 石川ダイアグラム
💬 見た目が魚の骨に似ているからフィッシュボーンと呼ばれるよ。東大の石川馨教授が1943年に考案したんだ
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