【りーじょん】

リージョン とは?

💡 どこの『地域』で動かすかが、速さと安全を決める
📌 このページのポイント
クラウドリージョンの地理的分散 北米 米国西部 米国東部 ヨーロッパ ロンドン フランク アジア太平洋 シンガポール 東京 リージョン内の構成(例: 東京リージョン) 東京リージョン (ap-northeast-1) AZ-1a AZ-1c AZ-1d ユーザーに近いリージョンを選ぶことで低遅延を実現
リージョンのイメージ
ひよこ ひよこ

AWSでリージョンを選んでくださいって出てきたんだけど、どれを選べばいいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

基本は、サービスを使うユーザーに一番近い場所を選ぶといいよ。日本のユーザー向けなら東京リージョン(ap-northeast-1)を選べば、通信の遅延が小さくて快適になるんだ。

ひよこ ひよこ

全部東京でよくない?

ペンギン先生 ペンギン先生

そうとも限らないよ。たとえばアメリカのユーザーが多いサービスなら、バージニアやオレゴンのリージョンを使ったほうが速い。それに、EU圏ではデータをEU内に保管しなきゃいけない法律(GDPR)があるから、ヨーロッパのリージョンが必要になることもあるんだ。

ひよこ ひよこ

リージョンの中にさらに分かれてるって聞いたけど?

ペンギン先生 ペンギン先生

それがアベイラビリティゾーンだね。東京リージョンの中にも複数のAZがあって、それぞれ物理的に離れたデータセンターになっている。複数のAZにサーバーを分散させれば、1つのデータセンターが被災しても別のAZで処理を続けられるよ。

ひよこ ひよこ

リージョンによって料金は違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

違うよ。一般的にバージニア(us-east-1)が最安で、東京リージョンはそれより10〜20%くらい高い。大阪リージョンは東京よりさらに少し高めのことが多い。大量のデータ処理をする場合はリージョン選びが月額コストに大きく影響するんだ。

ひよこ ひよこ

データ主権って何?リージョンと関係あるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

大いに関係あるよ。データ主権は「そのデータがどの国の法律に従うか」という概念で、データを保管するリージョンの物理的な所在国の法律が適用される。EUのGDPR、中国のデータセキュリティ法、日本の個人情報保護法など、各国の規制に合わせてリージョンを選ぶ必要があるんだ。グローバルサービスではマルチリージョン構成が必須になることも多いよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
リージョンはクラウドサービスが提供される地理的なエリアで、AWSなら東京(ap-northeast-1)やバージニア(us-east-1)などがある。リージョン選択はレイテンシ、コスト、法規制の観点で重要。各リージョンには複数のアベイラビリティゾーンがあり、冗長性を確保できる。
📖 おまけ:英語の意味
「region」 = 地域・地方
💬 AWSでは ap-northeast-1 のようなコード名で識別される。ap は Asia Pacific の略
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