【りすくとうろくぼ】

リスク登録簿 とは?

最終更新:
💡 見つけたリスクと対応の状況を、台帳で追跡

プロジェクトなどで識別したリスクを一覧で管理する台帳。内容・発生しやすさ・影響・対応策・担当者・状態などを記録し、状況や対応結果に合わせて継続的に更新する。

📌 このページのポイント
リスクと対応の状況を追跡する台帳 ID リスクの内容 担当 R01 主要メンバーの離脱 山田 R02 要件の変更 佐藤 R03 外部APIの停止 鈴木 R01 の記録例(仮例) 発生しやすさ:高 / 影響:大 優先度:高(対象の基準で評価) 対応策:引き継ぎ / 状態:対策中 状況を確認 効果を確認 台帳を更新
台帳の項目を分けて示した仮の例。対策の実施後も、効果と残ったリスクを確認して状態を更新する。
ひよこ ひよこ
リスク登録簿は、何を登録するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
たとえばプロジェクトで「主要メンバーが離れたら作業が遅れるかもしれない」と見つけたリスクを記録するよ。何が起きると、どんな影響があるのかを整理し、対応と状況を追跡する台帳なんだ。
ひよこ ひよこ
どんな項目を書くの?
ペンギン先生 ペンギン先生
内容、発生しやすさ、影響の大きさ、優先度、対応策、担当者、現在の状態などを書くよ。項目や評価基準は対象に合わせて決める。発生しやすさと影響を並べるリスクマトリクスは、優先度を考えるための一つの方法だね。
ひよこ ひよこ
対応したら、すぐ閉じていい?
ペンギン先生 ペンギン先生
対策を実施しただけで終わりとは限らないよ。効果や残っているリスクを確認し、引き続き監視するか、終了できるかを判断する。受け入れて監視するリスクも台帳に残し、判断の理由や状態を更新するんだ。
ひよこ ひよこ
誰が管理するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
全体を管理する役と、各リスクの監視・対応を担う人を決めておくと運用しやすいよ。担当者をリスクオーナーと呼ぶこともある。担当や報告先、対応を始める条件を、プロジェクトの管理方法に合わせて明確にするんだ。
ひよこ ひよこ
どれくらいの頻度で見直すの?
ペンギン先生 ペンギン先生
対象の状況に合わせて決めるよ。たとえば週次の会議で確認する方法があるけれど、すべてのプロジェクトで同じ頻度が正解ではない。状況が変わったり、対応を始める条件に近づいたりしたら、必要に応じて早めに見直すんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「リスク登録簿」って出てきたら「リスクと対応の状況を一覧で追跡する台帳」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Risk Register」 = リスク登録簿
💬 Riskはリスク、Registerは登録簿や台帳。識別したリスクを記録して追跡するための帳簿で、作れば未知のリスクまで漏れなく見つかるわけではないよ。

参考資料

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