【ソフトウェアカーボンきょうど】

ソフトウェアカーボン強度(SCI) とは?

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💡 コードにも「燃費」がある — 1リクエストあたりの炭素排出量を数値で測る
📌 このページのポイント
SCI = (E × I + M) / R E(消費電力) kWh I(炭素強度) gCO₂/kWh(地域・時間帯で変化) M(製造排出) ハードウェアの按分 SCI計算 (E×I + M) R R(機能単位) リクエスト数・ユーザー数等 SCI値 gCO₂eq / 機能単位 ⚠ カーボンオフセットは含まない 「実際の改善」のみを評価
SCI(ソフトウェアカーボン強度)の計算式と構成要素
ひよこ ひよこ
ペンギン先生、ソフトウェアにもCO₂排出量があるって本当なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
本当だよ。サーバーを動かすには電力が必要で、その電力の発電で炭素が排出されるんだ。SCIはその量を「機能単位あたり」で測る指標だよ。
ひよこ ひよこ
「機能単位あたり」ってどういう意味なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
たとえばAPIなら「1リクエストあたり何gCO₂か」、動画配信なら「1分再生あたり何gCO₂か」という形で定義するんだよ。こうすることで規模が違うサービス同士を比較できるんだ。
ひよこ ひよこ
計算式はどうなってるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
SCI = (E × I + M) / R という式だよ。Eは消費電力(kWh)、Iは電力の炭素強度(gCO₂/kWh)、Mはハードウェア製造時の排出分を使用時間で按分したもの、Rが機能単位(リクエスト数など)だよ。
ひよこ ひよこ
Iの「炭素強度」って変わるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
そう、これが面白いところだよ。再生可能エネルギーが多い地域や時間帯はIが小さくなるんだ。だから「夜間や風力発電が多い地域でジョブを動かす」だけでSCIを下げられるよ。
ひよこ ひよこ
カーボンオフセットを買えばSCIも下がるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
それがSCIの特徴で、オフセットは含まないんだよ。「お金で相殺」ではなく「実際にソフトウェアを改善した」かどうかだけを測る指標なんだ。だから本当の効率化が求められるよ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「SCI」って出てきたら「ソフトウェアが1機能あたり何グラムCO₂を出すかの指標」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Software Carbon Intensity」 = ソフトウェアカーボン強度
💬 Green Software Foundationが策定したCO₂排出量の計測フレームワーク。「Intensity(強度)」は単位あたりの量を意味し、電力の「炭素強度(Carbon Intensity)」概念をソフトウェアに応用したんだよ。
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