【しすてむかんさ】

システム監査 とは?

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💡 基準と証拠で、ITの管理を客観的に確かめる

専門性と客観性を備えた監査人が、一定の基準と監査証拠に基づいてITシステムの利活用を検証・評価し、適切性への保証や改善の助言を行う活動。監査対象からの独立性が重要になる。

📌 このページのポイント
システム監査:根拠から結論へ ① 計画 目的・範囲・リスク ② 証拠を集める 文書・観察・質問等 ③ 評価 基準と証拠を照合 ④ 報告 結論・必要な提案 ⑤ フォローアップ 改善提案・計画がある場合、状況を確認 📋 基準と証拠 + 独立性・客観性 改善を実施する責任は、監査対象側など
監査の流れを簡略化した例。監査人は改善の実施そのものを担うのではなく、対象側などによる対応を確認する。
ひよこ ひよこ
システムが動くかテストすること?
ペンギン先生 ペンギン先生
動作の確認だけではないよ。例えば、権限管理、障害への備え、投資や運用の管理など、ITの利活用に関するリスクへ適切に対応しているかを確かめる。目的に応じて、一定の保証や改善の助言を行うんだ。
ひよこ ひよこ
必ず社外の人に頼むの?
ペンギン先生 ペンギン先生
社内の内部監査部門などが行う場合も、社外へ依頼する場合もあるよ。大事なのは監査対象から独立し、偏りなく評価できること。外部の人なら自動的に独立性が満たされるわけでもないんだ。
ひよこ ひよこ
何を基準に判断するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
経済産業省のシステム監査基準は、監査の体制や進め方などを示すよ。対象が適切かを判断する尺度には、システム管理基準や、組織に合わせた規程などを使う。この二つの基準の役割を区別しよう。
ひよこ ひよこ
どうやって確かめるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
目的と範囲を計画し、予備調査や本調査で証拠を集めるよ。インタビューだけに頼らず、文書、現物、操作の観察、テストなどでも裏付ける。その証拠を基に結論をまとめ、関係者へ報告するんだ。
ひよこ ひよこ
問題があったら、監査人が直すの?
ペンギン先生 ペンギン先生
改善を実施する責任は監査対象側などにあるよ。改善提案や改善計画が報告書にある場合、監査人はその実施状況をフォローアップする。自分で改善を実行すると、独立性や客観性を損なうおそれがあるんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「システム監査」って出てきたら「ITの使い方や管理を、独立した立場で基準と証拠に照らして確かめる活動」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「System Audit」 = システムの監査
💬 auditは「監査」という意味だよ。会計の数字だけでなく、ITシステムの利活用に関するガバナンスや管理などを検証・評価するんだ。

参考資料

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