【かそうはつでんしょ】

仮想発電所 とは?

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💡 発電・蓄電・電気の使い方を束ねて、需給を調整する

分散した発電設備・蓄電池・電気を使う設備などを束ね、遠隔で統合制御する仕組み。発電や充放電、需要の調整を組み合わせ、ひとつの発電所のような機能を電力システムへ提供する。

📌 このページのポイント
分散した設備を束ねる太陽光蓄電池EV空調アグリゲーター遠隔・統合制御発電・充放電・需要を調整破線:通信・制御のつながり
分散した設備の調整を束ね、電力の需給調整に活用する。設備の能力や契約条件の範囲で行う。
ひよこ ひよこ
発電所がないのに電気を作るの?
ペンギン先生 ペンギン先生
家庭や工場などの発電設備、蓄電池、電気を使う設備をまとめて制御するんだ。電源を物理的にひとつの場所へ集めるのではなく、離れた設備を連携させ、発電所のような機能を提供するよ。
ひよこ ひよこ
どうやって電力の不足を助けるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
蓄電池から放電したり、空調などの電気の使用量を減らしたりして、電力網側で必要な供給量を調整するよ。使う量を変えるDR(デマンドレスポンス)も活用する。すべての設備を同じ動きにする必要はないんだ。
ひよこ ひよこ
電気が余っているときにも使える?
ペンギン先生 ペンギン先生
蓄電池を充電したり、設備の使用を増やしたりする調整が考えられるよ。需要を増やす上げDRと、減らす下げDRを使い分ける。ただし、設備の容量や使える時間には限りがあり、必要な調整を無制限に提供できるわけではないよ。
ひよこ ひよこ
家の設備も参加できる?
ペンギン先生 ペンギン先生
対応するサービスがあり、設備や契約などの条件を満たせば参加できる場合があるよ。需要家と契約して設備を制御する役割などを担う事業者をアグリゲーターという。参加できる設備や制御の内容は、個別のサービスで確認するんだ。
ひよこ ひよこ
普通の発電所を全部置き換えられる?
ペンギン先生 ペンギン先生
そうとはいえないよ。既存設備を調整に活用できる一方、どれだけ応答できるかは設備や状況による。必ず安い、CO2を出さない、停電を防げるという保証もない。電力システムの調整手段のひとつとして考えよう。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「仮想発電所」って出てきたら「分散した電源や需要を束ねて、発電所のように使う仕組み」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Virtual Power Plant」 = 仮想発電所
💬 離れた設備を束ね、あたかもひとつの発電所のような機能を提供することからVPPと呼ぶよ。発電する設備だけでなく、電気を使う側の調整も含むんだ。

参考資料

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