【ダブリューシーエージー】
WCAG(ウェブコンテンツ・アクセシビリティガイドライン) とは?
💡 Webの「バリアフリー基準書」、全員が使えるネットを目指す世界共通ルール
📌 このページのポイント
- W3C(World Wide Web Consortium)が策定した、Webアクセシビリティの国際標準ガイドライン
- 知覚可能・操作可能・理解可能・堅牢の4原則と、A・AA・AAAの3段階の適合レベルがある
- 日本のJIS X 8341-3やEUのEN 301 549など各国の法規制がWCAGを参照している
- 最新版はWCAG 2.2(2023年策定)で、モバイルやタッチ操作への対応基準が追加された
WCAGって何のための基準なの?
Webサイトを目が見えない人、耳が聞こえない人、手が不自由な人など、誰でも使えるようにするための国際ルールだよ。たとえば「画像には代替テキストを付けましょう」とか「色だけで情報を伝えないようにしましょう」みたいな具体的な基準が書かれているんだ
A・AA・AAAの3段階ってどう違うの?
Aが最低限クリアすべき基準、AAが一般的に求められる水準、AAAが最も高いレベルだよ。多くの国の法律や公共機関のサイトではAA準拠を求めていて、日本の障害者差別解消法でもAA相当が推奨されているんだ
4つの原則ってどんなもの?
実際にWCAGに対応するのって大変なの?
WCAG 2.2で何が変わったの?
タッチ操作のターゲットサイズを最低24x24pxにする基準や、認知障害のある人向けに一貫したヘルプの提供を求める基準が追加されたよ。さらに次のWCAG 3.0ではスコアリング方式に変わる予定で、「合否判定」から「どのくらい達成しているか」の段階評価になるんだ
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「WCAG」って出てきたら「Webを誰でも使えるようにするための世界基準ルールブック」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Web Content Accessibility Guidelines」 = ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン
💬 W3Cが1999年にWCAG 1.0を発表したのが始まりで、Webの「誰もが使える」を技術仕様として定めた世界初のガイドラインだよ