【うぇぶあくせしびりてぃ】

Webアクセシビリティ とは?

最終更新:
💡 情報と機能を、利用できる形で届ける

障害のある人もWebの情報や機能を利用できるように設計・開発すること。キーボード操作、画像の代替、文字の見やすさと評価方法を解説します。

📌 このページのポイント
Webアクセシビリティ:使える形へ障害のある人も情報を理解し、操作できる情報の伝え方画像の代替字幕意味のある構造操作と見やすさTab ↵ ↑ ↓操作位置を示す文字と背景の対比自動チェック + 人による評価実際の利用を確かめ、改善を続ける一つの項目だけで全体の適合は決まらない
情報と操作の障壁を減らす対応例です。画像の役割に応じて代替を用意し、キーボードや支援技術でも利用を確かめます。枠は対応の分類で、処理の順序ではありません。
ひよこ ひよこ
文字を大きくすれば、アクセシビリティは完成?
ペンギン先生 ペンギン先生
文字の見やすさは一部だよ。障害のある人が情報を受け取り、理解し、移動や操作ができるようにする。視覚や聴覚だけでなく、身体や認知などの面も考えるんだ。
ひよこ ひよこ
マウスを使えない場合は?
ペンギン先生 ペンギン先生
キーボードで必要な操作ができ、今どこを操作しているか分かることが大切だ。フォームの項目名や見出しも、見た目だけでなく意味のある構造で伝える。利用する支援技術でも確認しよう。
ひよこ ひよこ
すべての画像に、長い説明を付ける?
ペンギン先生 ペンギン先生
画像の役割で変えるよ。情報を伝える画像には必要な情報の代替を、リンクやボタンの画像には操作の目的を伝える。飾りだけの画像はaltを空にする方法がある。複雑な図は、詳しい情報をテキストでも伝えるんだ。
ひよこ ひよこ
文字の色は、濃ければよい?
ペンギン先生 ペンギン先生
背景との組み合わせを見る。WCAG 2.2のレベルAAの文字コントラストでは通常4.5対1以上、大きな文字では3対1以上が基準で、ロゴなどの例外もある。コントラスト一つを満たすだけで、サイト全体の適合が決まるわけではないよ。
ひよこ ひよこ
自動チェックが通れば、完成?
ペンギン先生 ペンギン先生
自動の道具は助けになるけれど、それだけで基準への適合は判断できない。操作の順序や代替文の意味など、人の評価も必要だ。障害のある利用者を含めて、開発中から実際の使いやすさを確かめ、改善を続けよう。
もっと詳しく知りたい人へ

障害のない人にも関係する?

明るい場所で画面を見る、音を聞けない場所で動画を見る、一時的に腕を動かしにくい、といった状況にも役立ちます。ただし、その便利さだけを目的にして、障害のある人の利用上の障壁を見落とさないことが大切です。

アクセシビリティ対応は、一度で終わる?

内容や機能を追加すると、新しい問題が生じることがあります。開発や更新の中で評価し、利用者の意見も取り入れます。特定の項目への対応と、ページ全体が基準を満たすという評価を分けて記録します。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「Webアクセシビリティ」って出てきたら「障害のある人も、Webの情報や機能を利用できるようにすること」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Web Accessibility」 = Webの情報や機能にアクセスし、利用できること
💬 見えることだけでなく、内容を理解し、移動や操作ができることも含みます。

参考資料

← 用語集にもどる