【だぶりゅーぴーえーすりー】

WPA3 とは?

最終更新:
💡 Wi-Fiの認証と通信保護を強化する規格

WPA2の後継となるWi-Fiセキュリティ規格。PersonalではSAE認証を使い、通信記録からのパスワード推測などへの耐性を高める。

📌 このページのポイント
Personal方式の比較 WPA2-Personal PSKによる認証 通信記録から パスワード候補を 試されるリスク WPA3-Personal SAEによる認証 オフライン 辞書攻撃への 耐性を高める 両側の対応機器・適切な設定が必要 Enterpriseの192ビットモードは別の構成
Personal方式の認証比較。WPA3なら常に192ビット、短いパスワードで何をしても安全、という意味ではありません。
ひよこ ひよこ
WPA3はWPA2と何が違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
WPA2の後継で、Wi-Fiの認証や通信の保護を強化した規格だよ。家庭などで使うPersonalと、組織向けのEnterpriseでは認証方法が違う。「WPA3ならすべての問題が解消する」という意味ではなく、対応機器と設定が必要なんだ。
ひよこ ひよこ
具体的に何が強くなったの?
ペンギン先生 ペンギン先生
Personalでは、パスワードをもとにSAEという方式で認証・鍵交換するよ。通信を記録して持ち帰り、候補のパスワードを大量に試すオフライン辞書攻撃への耐性を高めている。弱いパスワードで何をしても安全になる、という意味ではないよ。
ひよこ ひよこ
公衆Wi-Fiでも安全になる?
ペンギン先生 ペンギン先生
パスワードなしのWi-Fiを暗号化する仕組みは、Enhanced Openで使われるOWEだよ。WPA3-PersonalのSAEとは区別しよう。OWEは端末とAPの間を暗号化するけれど、接続先のAPが本物かを認証する機能はないんだ。
ひよこ ひよこ
今のルーターをWPA3にできる?
ペンギン先生 ペンギン先生
対応は機種やソフトウェアによるので、ルーターと接続端末の仕様・設定を確認しよう。WPA2とWPA3の移行モードを用意する機器もあるけれど、その場合にすべての端末がWPA3で接続するわけではない。Wi-Fiの世代名だけで判断せず、実際の接続方式を見るんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「WPA3」って出てきたら「Wi-Fiの認証と通信保護を強化する規格」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Wi-Fi Protected Access 3」 = Wi-Fi保護アクセス 第3世代
💬 Wi-Fi接続を保護するWPA系列の第3世代を表す名前だよ。PersonalとEnterpriseでは認証方法などが異なる。

参考資料

← 用語集にもどる