【じごれびゅー】
事後レビュー(AAR) とは?
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💡 想定と実際を比べて、次の行動を変える振り返り
活動の想定と実際を比べ、うまくいった点と改善点を次の行動へつなぐ振り返り。AARの4つの問いと、ITの障害対応で使う場合の具体例、ポストモーテムとの関係を解説します。
📌 このページのポイント
- 想定していたことと実際に起きたことを、事実に基づいて比べる
- うまくいった点とその理由も確認し、続けるべきことを残す
- 「改善できることと、その方法」まで具体化する
- 障害対応だけでなく、訓練や活動の途中・節目にも使える
事後レビューは反省会のこと?
単に感想を言うより、想定と実際を比べて学びを得る振り返りだよ。AARでは成功した点も扱う。失敗だけを並べると、続けるべき良い方法まで見落としてしまうね。
何を順番に聞けばよい?
米陸軍の資料では4つの問いが示されている。「何を想定していたか」「何が起きたか」「何がうまくいき、なぜか」「何を改善でき、どう改善するか」だよ。最初の想定があるから、実際との差を具体的に話せるんだ。
ITの仕事なら、どんな例?
架空の例で、切り戻しは10分の想定だったけれど18分かかったとする。操作記録を見て、権限の確認に時間がかかったことが分かれば、事前の権限確認を改善候補にできる。ログがそろっていたおかげで状況を追えたなら、それは続けたい良い点だね。
全部終わるまで待つの?
終了後だけでなく、訓練や活動の途中・節目にも使えるよ。ITでは記録や記憶を確かめられるうちに関係者で振り返るとよい。ただし、いつまでに誰を全員集めるかが、どの活動でも同じとは限らないんだ。
ポストモーテムと同じ?
話し合うだけで終わらせない方法は?
改善案を「事前の権限確認を手順へ追加する」のように具体化し、担当者・期限・完了の確認方法を決めると追いやすい。次の実行で実際に役立ったかも確認しよう。原因が未確認なら、推測を確定した事実として記録しないことも大切だよ。
もっと詳しく知りたい人へ
障害がなかった活動でもAARをする意味はある?
あります。予定どおり進んだ理由や、助けになった準備を残せば、別の担当者や次回の活動へ引き継げます。「問題なし」だけで終えず、想定・実際・うまくいった理由を確認すると、再利用できる学びが見つかります。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「AAR」って出てきたら「想定・実際・うまくいった理由・改善方法を整理し、次の活動へ学びをつなぐ振り返り」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「After Action Review」 = 行動の振り返り
💬 AARと略します。米陸軍の資料では、訓練の途中や終了後に、強みと改善点を確認する手法として説明されています。