【おらくる】

オラクル(ブロックチェーン) とは?

💡 ブロックチェーンに外の世界を教えてあげる伝書鳩
📌 このページのポイント
オラクル: 外部データをブロックチェーンに届ける 外部世界(オフチェーン) 株価・為替データ 天気・気象データ スポーツ結果 IoTセンサー オラクル (Chainlink等) 複数ソースから データを収集 異常値を排除 合意形成 信頼できるデータ ブロックチェーン スマートコントラクト ETH価格 > $3000? DeFi貸借の担保計算 保険金の自動支払い 予測市場の結果判定 NFTの動的メタデータ オラクル問題: 外部データの信頼性をどう保証するか?がブロックチェーンの課題
ブロックチェーンオラクルのイメージ
ひよこ ひよこ

ブロックチェーンのオラクルって、データベースOracle社とは違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

まったく別物だよ。ブロックチェーンのオラクルは、外の世界のデータをスマートコントラクトに届ける仕組みのことなんだ。ブロックチェーンは閉じた世界だから、自分でインターネットを見に行ったりできないんだよ

ひよこ ひよこ

なんでブロックチェーンは自分でデータを取れないの?

ペンギン先生 ペンギン先生

ブロックチェーンは全員が同じ結果を出す必要があるんだけど、外部のWebサイトにアクセスすると、タイミングによって違う結果が返ってくる可能性があるんだよ。だから外部データの取得は専門のオラクルに任せて、全員が同じデータを使えるようにしているんだ

ひよこ ひよこ

具体的にどんな場面で使われているの?

ペンギン先生 ペンギン先生

一番多いのはDeFiでの価格フィードだね。たとえばレンディングプロトコルでは「ETHの現在価格はいくらか」を知らないと担保の計算ができないでしょ。他にも天気データを使った保険契約や、スポーツ結果を使った予測市場など、現実世界のデータが必要な場面で活躍しているよ

ひよこ ひよこ

オラクルが嘘のデータを送ったらどうなるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

それが「オラクル問題」と呼ばれる大きな課題なんだ。Chainlinkのような分散型オラクルは、複数の独立したデータソースから情報を集めて、異常値を排除する仕組みを使っているよ。データ提供者はステーキングで担保を出していて、不正をすると没収されるんだ

ひよこ ひよこ

オラクルって結構重要な存在なんだね

ペンギン先生 ペンギン先生

めちゃくちゃ重要だよ。DeFiの資産総額は数兆円規模だけど、その多くがオラクルの価格データに依存しているんだ。実際にオラクルの不具合や操作で大きな被害が出た事件もあるよ。ブロックチェーンがいくら安全でも、入ってくるデータが間違っていたら意味がないからね。「ゴミが入ればゴミが出る」というGIGO問題そのものなんだよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「オラクル」って出てきたら「外の世界の情報をブロックチェーンに届ける仕組み」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Oracle」 = 神託・予言者
💬 古代ギリシャで神のお告げを伝える神託所のことをオラクルと呼んだんだよ。外の世界(神の世界)の情報を伝えるという意味でブロックチェーンでも使われているんだ
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