【いーさりあむ】

イーサリアム とは?

最終更新:
💡 スマートコントラクトを実行するブロックチェーン基盤

共有されたブロックチェーン上でスマートコントラクトを実行できる基盤。ネイティブ通貨はEther(ETH)で、取引処理の手数料などに使う。ネットワークの名称と通貨の名称を区別する。

📌 このページのポイント
Ethereumの実行と合意の役割 アプリの例 DeFi・NFT 取引による呼び出し 実行を担う層 合意を担う層 コードを実行 状態を更新 PoSでブロックを 提案・検証 連携 Ethereumの通貨はEther(ETH)
取引の実行とPoSの合意は連携する別の役割。ネットワークはEthereum、通貨はEther(ETH)。プログラムの安全を保証する図ではない。
ひよこ ひよこ
イーサリアムとETHは同じ?
ペンギン先生 ペンギン先生
Ethereumはブロックチェーンの基盤、Etherはそこで使うネイティブ通貨だよ。ETHはEtherの略号。取引処理の手数料などに使われるけれど、基盤そのものと通貨を同じものとして説明すると混乱するんだ。
ひよこ ひよこ
スマートコントラクトは自動で動くの?
ペンギン先生 ペンギン先生
ブロックチェーン上のプログラムを、取引によって呼び出すとコードに従って実行するよ。外の世界の条件を自分で何でも知るわけではない。天気など外部の情報を使うには、オラクルなど、情報を取り込む仕組みが必要なんだ。
ひよこ ひよこ
どんなことに使うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
分散型の金融サービスやNFT、ゲームなどのアプリを作れるよ。ただし、ブロックチェーンを使うだけで、プログラムに誤りがなくなるわけではない。スマートコントラクトの欠陥を悪用する攻撃もあり、コードや設計の安全性を別に検討する必要があるんだ。
ひよこ ひよこ
ガスは手数料のこと?
ペンギン先生 ペンギン先生
厳密には、ガスは実行に必要な処理量を測る単位だよ。手数料は、使ったガスの量と単位あたりの価格から決まり、ETHで支払う。ネットワークの需要などで価格は変わり、処理が失敗しても、使ったガスの費用が発生することがあるんだ。
ひよこ ひよこ
The Mergeで何が変わったの?
ペンギン先生 ペンギン先生
2022年9月15日に、取引の実行を担う層が、PoSの合意を担うBeacon Chainと合流したよ。ブロックを作る仕組みはマイニングから、ETHを預けるステーキングへ移った。合意の方式の変更で、ガス代を直接下げるための変更ではなかったんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

レイヤー2とは?

Ethereumの拡張に使う別のネットワークだよ。例えばロールアップは、処理をまとめ、データをEthereum上に載せる仕組み。メインネットを決済やデータの基盤として使う。手数料や安全性の条件は、仕組みやネットワークによって異なるよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「イーサリアム」って出てきたら「スマートコントラクトを実行するブロックチェーン基盤」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Ethereum / Ether (ETH)」 = 基盤の名称 / そのネイティブ通貨の名称
💬 EthereumとEtherは名前が似ているけれど、基盤と通貨を区別して使おう。ETHはEtherの略号だよ。

参考資料

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