【たそうぼうぎょ】
多層防御(Defense in Depth) とは?
💡 城の「堀→城壁→天守閣」のように何重にも守る
📌 このページのポイント
- 1つの対策に頼らず、複数の防御層を組み合わせる考え方
- ネットワーク層、ホスト層、アプリケーション層、データ層の各レベルで防御
- ゼロトラストセキュリティの基盤となる概念
- IPA試験やCISSPなどセキュリティ資格で頻出
具体的にどんな層があるの?
全部やるの?大変すぎない?
リスクに応じて各層の強度を調整するのが現実的だよ。重要なデータを扱うシステムは全層を厚くし、社内ツール程度なら一部を簡略化する。100点を目指すより「攻撃者のコストを上げる」ことが多層防御の本質だね
ゼロトラストとの関係は?
ゼロトラストは「誰も信頼しない」前提でアクセスの都度検証する考え方。多層防御は「1つの防御が破られても次がある」前提で複数の対策を重ねる考え方。両者は補完関係にあって、ゼロトラストアーキテクチャを実装する際に多層防御の考え方が基盤になるよ
失敗しやすいポイントは?
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「多層防御」って出てきたら「セキュリティ対策を何重にも重ねる考え方」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Defense in Depth」 = 縦深防御・多層防御
💬 もともと軍事用語で、防衛線を多層に構築して敵の進攻を遅らせる戦略。サイバーセキュリティに応用されたよ