【たにんじゅにんりつ】

他人受入率(FAR) とは?

💡 偽物なのに「どうぞお入りください」と通してしまう確率
📌 このページのポイント
FAR(他人受入率)の仕組み 🥷 他人(攻撃者) 生体認証 指紋 / 顔 / 虹彩 正しく拒否 ✓ 受入 ✗ (FAR) 他人なのに通してしまう 認証方式ごとのFAR目安 指紋: 1/50,000 顔: 1/1,000,000 虹彩: さらに低い
FAR(他人受入率)のイメージ
ひよこ ひよこ

FARってどういう意味?

ペンギン先生 ペンギン先生

他人受入率のことだよ。例えば顔認証で、全然違う人の顔なのに「本人です!」って認証が通っちゃう割合がFARなんだ。

ひよこ ひよこ

えっ、他人の顔で通っちゃうことなんてあるの!?

ペンギン先生 ペンギン先生

精度が低いシステムだとあり得るよ。特に双子だと誤認率が高くなるし、写真や3Dマスクで突破を試みる攻撃もあるんだ。だからFARはできるだけ低いほうがいいんだよ。

ひよこ ひよこ

FRRと対になるんだよね。どっちを重視すべきなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

用途次第だね。スマホのロック解除なら多少FARが高くても使い勝手を重視するけど、銀行の金庫や原発の入退室管理ならFARを限りなくゼロに近づけたいよね。セキュリティの厳しさに応じて閾値を調整するんだ。

ひよこ ひよこ

具体的にはどれくらいの数値なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

スマホの顔認証だとFARは約100万分の1(0.0001%)くらいと言われているよ。指紋認証のFARは5万分の1程度。虹彩認証はさらに低くて、生体認証の中でも最高レベルの精度を誇るんだ。

ひよこ ひよこ

FARをごまかす攻撃とかってあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

スプーフィング攻撃(なりすまし攻撃)って呼ばれるものがあるよ。写真やシリコン製の指紋レプリカを使ったり、ディープフェイクの映像で顔認証を突破しようとしたりするんだ。だから最近の生体認証にはライブネス検知(生体検知)機能が必須になっているよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「FAR」って出てきたら「他人なのに通しちゃう率」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「False Acceptance Rate」 = 誤受入率
💬 False(誤った)Acceptance(受入)のRate(率)で、他人を間違えて通してしまう割合のことだよ
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