翻訳だけじゃないの?
翻訳は l10n の一部。他にも①日付・時刻のフォーマット(日本は2026年3月24日、米国はMarch 24, 2026)、②住所フォーマット(日本は大きい単位→小さい単位、米国は逆)、③色の文化的意味(白は日本では清潔、中国では喪の色)、④法的要件(プライバシーポリシーの各国対応)。文化的な適応が重要だよ
翻訳管理のワークフローは?
①開発者が新しい文字列をコードに追加(キーと英語テキスト)、②翻訳管理ツール(Crowdin等)にプッシュ、③翻訳者がツール上で翻訳、④レビュアーが確認・承認、⑤翻訳済みファイルをリポジトリにプル。CIに組み込んで翻訳漏れを検知する仕組みも大事だよ
機械翻訳は使える?
DeepLやGoogle Translateをベースにして、専門用語をカスタム辞書で補正する方法が効率的。全翻訳を人間がゼロから行うよりコスト50%以上削減できることも。ただし機械翻訳だけだと自然さやブランドトーンが欠けるから、人間のポストエディット(修正)は必須。MTQEスコアで機械翻訳の品質を自動評価する仕組みもあるよ
日本語固有の難しさは?
①敬語レベルの統一(です/ます調かだ/である調か)、②カタカナ語の表記揺れ(サーバー/サーバ、コンピューター/コンピュータ)、③文字種の多さ(ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字)でUIが崩れやすい、④フォントの問題(日本語フォントはファイルサイズが大きい)。スタイルガイドを最初に作っておくことが重要だよ