【えるじゅうえぬ】

l10n(ローカライゼーション) とは?

💡 ソフトウェアを「その国の文化」に合わせる
📌 このページのポイント
L10N(ローカライゼーション)— 多言語対応 アプリケーション i18n対応済みコード 日本語 (ja) 通貨: ¥ 日付: 2026年3月25日 「送信」「キャンセル」 英語 (en) 通貨: $ 日付: Mar 25, 2026 "Submit" "Cancel" 中国語 (zh) 通貨: ¥ (元) 日付: 2026/3/25 「提交」「取消」
ローカライゼーションのイメージ
ひよこ ひよこ

翻訳だけじゃないの?

ペンギン先生 ペンギン先生

翻訳は l10n の一部。他にも①日付・時刻のフォーマット(日本は2026年3月24日、米国はMarch 24, 2026)、②住所フォーマット(日本は大きい単位→小さい単位、米国は逆)、③色の文化的意味(白は日本では清潔、中国では喪の色)、④法的要件(プライバシーポリシーの各国対応)。文化的な適応が重要だよ

ひよこ ひよこ

翻訳管理のワークフローは?

ペンギン先生 ペンギン先生

①開発者が新しい文字列をコードに追加(キーと英語テキスト)、②翻訳管理ツール(Crowdin等)にプッシュ、③翻訳者がツール上で翻訳、④レビュアーが確認・承認、⑤翻訳済みファイルをリポジトリにプル。CIに組み込んで翻訳漏れを検知する仕組みも大事だよ

ひよこ ひよこ

機械翻訳は使える?

ペンギン先生 ペンギン先生

DeepLやGoogle Translateをベースにして、専門用語をカスタム辞書で補正する方法が効率的。全翻訳を人間がゼロから行うよりコスト50%以上削減できることも。ただし機械翻訳だけだと自然さやブランドトーンが欠けるから、人間のポストエディット(修正)は必須。MTQEスコアで機械翻訳の品質を自動評価する仕組みもあるよ

ひよこ ひよこ

日本語固有の難しさは?

ペンギン先生 ペンギン先生

①敬語レベルの統一(です/ます調かだ/である調か)、②カタカナ語の表記揺れ(サーバー/サーバ、コンピューター/コンピュータ)、③文字種の多さ(ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字)でUIが崩れやすい、④フォントの問題(日本語フォントはファイルサイズが大きい)。スタイルガイドを最初に作っておくことが重要だよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「l10n」って出てきたら「ソフトウェアを各言語・地域向けに翻訳・適応すること」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Localization」 = 地域化
💬 lとnの間に10文字あるからl10n。i18nとセットで覚えようね
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