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MPLS(ラベルスイッチング) とは?

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💡 ラベルを使って、パケットの転送処理を決める

パケットに付けたラベルを使って転送処理を行う技術。ラベルの追加・交換・除去、VPNや経路制御、暗号化や性能保証との違いを解説します。

📌 このページのポイント
MPLS:荷札のようなラベルで転送入り口付ける:16パケット途中交換:16→27パケット出口外す例パケットラベルと転送情報を対応させて処理数字は例。全体共通の住所ではないVPNの分離 ≠ 暗号化や通信品質の保証IPより常に速いとも限らない除去位置や重ね方は、構成で変わる
一つのラベルを追加・交換・除去する転送例です。出口の一つ前で外す方式や複数ラベルの構成もあり、必要な暗号化と回線の保証は別に確認します。
ひよこ ひよこ
MPLSは、パケットに荷札を付ける感じ?
ペンギン先生 ペンギン先生
ラベルという識別子を付け、対応する転送情報を使って次の処理を決めるんだ。入り口で同じ扱いにするパケットを分類し、途中ではラベルから送り先やラベルの操作を選ぶ、というのが基本の考え方だよ。
ひよこ ひよこ
ラベルは、そのまま最後まで残る?
ペンギン先生 ペンギン先生
途中で別の値へ交換したり、取り除いたり、追加したりする。複数のラベルを積み重ねる使い方もあるよ。数字の意味は対応する転送情報とセットなので、住所のように一つの番号がどこでも同じ意味とは限らない。
ひよこ ひよこ
IPアドレスを見るより、必ず速い?
ペンギン先生 ペンギン先生
方式名だけで速度は決まらないよ。装置や回線、設定、混雑によって変わる。MPLSは転送の分類や経路、VPNなどに使える仕組みだけれど、ラベルなら常にIP転送より速い、とは言えないんだ。
ひよこ ひよこ
MPLS-VPNなら、通信は暗号化される?
ペンギン先生 ペンギン先生
ネットワークの分離と暗号化は別だよ。BGP/MPLS IP VPNは、それ自体でデータの暗号化や完全性、送信元の認証を提供するわけではない。必要ならIPsecなどを組み合わせ、通信事業者の構成や契約条件も確認する。
ひよこ ひよこ
回線の品質や料金も、MPLSなら決まる?
ペンギン先生 ペンギン先生
提供サービスの帯域、品質の条件、拠点や契約によって違う。VPNなどの使い方と、回線サービスの保証を分けて見る。インターネット回線との併用も含め、必要な品質や運用、費用を比較することが大切だよ。
もっと詳しく知りたい人へ

ラベルは、IPアドレスの代わりになる?

MPLSの転送処理に使う識別子ですが、IPのアドレスや経路制御が不要になるという意味ではありません。入り口での分類やラベルを取り除いた後の転送などにも、ネットワーク層の情報が関わります。ラベルと対応表がどの範囲で意味を持つかを考えます。

図では出口で外しているけれど、必ずそこで外す?

単純な一つのラベルの例を描いています。実際には、出口の一つ前で取り除くPenultimate Hop Poppingや、ラベルを積み重ねる構成もあります。通信の経路と、追加・交換・除去の位置は、使用する方式や設定で変わります。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「MPLS」って出てきたら「ラベルを使ってパケットの転送処理を決める技術」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Multiprotocol Label Switching」 = 複数のプロトコルに対応するラベルスイッチング
💬 Labelは転送の分類を表す識別子、Switchingは転送処理を指します。荷札のたとえで理解できますが、ラベルの数字がネットワーク全体で一つの宛先を表すとは限りません。

参考資料

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