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ネットワークタップ とは?

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💡 通信経路からコピーを分岐し、監視機器へ渡す装置

通信経路に置き、流れる通信のコピーを監視ポートから取り出す装置。パケット解析やセキュリティ監視に使う。通信への影響や欠落の有無は、媒体・構成・帯域・監視機器の能力などの条件にもよる。

📌 このページのポイント
通信のコピーを監視側へ分岐 機器A 機器B タップ 経路に設置 通常の通信(双方向) コピー 監視・解析 機器 監視側の帯域・取り込み能力も必要
青の矢印は通常の双方向通信、下向きは監視用のコピーです。監視ポートの数や集約の方式は製品・構成によります。普通の監視用コピーだけでIPSのような通信遮断を行うわけではありません。光分岐の損失、接続替え、障害時動作も確認し、通信無影響や欠落ゼロを一律に保証しません。
ひよこ ひよこ
ネットワークタップは何をするの?
ペンギン先生 ペンギン先生
通信経路に入れて、そこを流れる通信のコピーを監視機器へ渡す装置だよ。コピーを受け取るパケット解析ツールやIDSなどと組み合わせる。装置自体が通信内容を解析したり、攻撃を判定したりするとは限らないんだ。
ひよこ ひよこ
スイッチのポートミラーリングとは違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
SPANと呼ばれるミラーリングはスイッチ内の機能、タップは通信経路に置く専用装置だよ。SPANの監視ポートが混雑するとコピーが欠落することがある。ただし処理方式は機種次第なので、「必ずCPUを使う」とは言えないね。
ひよこ ひよこ
タップなら1パケットも逃さないの?
ペンギン先生 ペンギン先生
その保証は構成次第だよ。送受信を別の監視ポートへ出す方式も、1本に集約する方式もある。たとえば双方向に各1Gbps流れると、集約先には合計2Gbpsが必要になる。監視ポートや取り込み機器の能力が足りなければ取りこぼすんだ。
ひよこ ひよこ
パッシブとアクティブはどう違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
パッシブ光タップは光を分岐させ、基本の分岐に電源を要しない方式だよ。ただし光量が減るので光の損失予算を確認する。電源を使うタップは集約や信号の再生成などの機能を持つものもあるけど、媒体や製品で違う。ケーブル長を無条件に伸ばせるわけではないよ。
ひよこ ひよこ
故障しても元の通信は必ず続く?
ペンギン先生 ペンギン先生
停電時に主回線をつなぐフェイルセーフ機構を持つ製品もあるけど、全故障を保証するものではないよ。設置時にはケーブルの接続替えも必要なので、作業による中断も考える。仕様に合う速度・媒体・障害時動作を確認して設計するんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ネットワークタップ」って出てきたら「通信のコピーを監視用に取り出す装置」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Network TAP (Test Access Point)」 = ネットワークテストアクセスポイント
💬 TAPは「Test Access Point」の略で、テストのためにネットワークにアクセスする入口という意味だよ

参考資料

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