【あうとかむべーすかいはつ】

アウトカムベース開発 とは?

💡 「機能を作った」で終わりじゃない。「世界が変わった」がゴール
📌 このページのポイント
アウトプット志向 vs アウトカム志向 アウトプット志向(従来) 機能Aを作る 機能Bを作る 機能Cを作る 作った数で 評価... アウトカム志向(目指す姿) 達成したい成果 継続率5%向上 仮説を立てる 通知改善で戻る? 実験 施策実行 計測 検証 「何を作ったか」ではなく「何が変わったか」で評価する
アウトカムベース開発のイメージ
ひよこ ひよこ

アウトプットとアウトカムって何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

たとえば「検索機能を作った」がアウトプット、「ユーザーが欲しい商品を見つける時間が30%短くなった」がアウトカムだよ。機能を作っても使われなければ意味がないよね

ひよこ ひよこ

でも機能を作らないと成果も出ないよね?

ペンギン先生 ペンギン先生

その通り。ただ順序が大事なんだ。「この機能を作ろう」からスタートするのではなく「この成果を達成するには何が必要か」からスタートするんだよ。すると意外に機能追加じゃなくて、既存機能の改善で済むことも多いんだ

ひよこ ひよこ

チームの目標はどう変わるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

「四半期で機能を10個リリースする」から「ユーザーの継続率を5%向上させる」に変わるイメージだね。すると、チームは「どうすれば継続率が上がるか」を自分たちで考えるようになるから、自律性も高まるんだよ

ひよこ ひよこ

アウトカムの測定って難しくない?

ペンギン先生 ペンギン先生

確かに難しいけど、だからこそノーススターメトリクスやOKRが重要なんだ。先行指標と遅行指標を組み合わせて、施策がアウトカムにつながっているか追跡するんだよ

ひよこ ひよこ

実際にうまくいっている例ってあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Spotifyは「MAU(月間アクティブユーザー数)」ではなく「ユーザーの音楽体験の質」をアウトカムに置いて、Discover Weeklyなどの機能を生み出したんだよ。アウトプット志向だったら「プレイリスト機能を量産」で終わっていたかもしれないね

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「アウトカムベース開発」って出てきたら「作ったものより、もたらした成果で評価する開発スタイル」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Outcome-Based Development」 = 成果に基づく開発
💬 プロダクトマネジメントの世界で広まった考え方で、ジョシュア・セイデンの『Outcomes over Output』が代表的な書籍だよ
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