【ぴーあいけいかく】

PI計画 とは?

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💡 全チームが集まって「次の数か月」を一緒に描く大作戦会議

SAFe(大規模アジャイルのフレームワーク)で、アジャイルリリーストレイン(ART)に属する複数チームが集まり、次のPI(8〜12週間)の目標と計画を立てるイベントのこと。通常2日間かけて行う。

📌 このページのポイント
PI計画:ARTプランニングボードのイメージ Sprint 1 Sprint 2 Sprint 3 Sprint 4 チームA 認証機能 検索API 通知機能 チームB UI刷新 検索UI 結合テスト チームC DB移行 インフラ 依存 依存 1 PI = 8〜12週間(開発4〜5回+IP 1回が目安) 赤い線 = チーム間の依存関係(リスクの可視化) 通常2日間、ART全体で集まって計画を立てる
PI計画のイメージ
ひよこ ひよこ
PI計画って、何の計画なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
SAFeという大規模アジャイルのフレームワークで行う、次のPI(8〜12週間)の計画イベントだよ。ARTと呼ばれるチームの集まりが一堂に会して、この期間で何を目指すか決めるんだ
ひよこ ひよこ
2日もかけるの? 長くない?
ペンギン先生 ペンギン先生
ARTは一般に50〜125人くらいの規模だから、全員で目標をそろえて、チーム間の依存関係や作業量と人手の釣り合いまで詰めるには、それなりの時間が必要なんだ。成果として、各チームが約束するPIの目標と、機能の提供時期と依存関係を並べたボードができるよ
ひよこ ひよこ
「プログラムボード」って何?
ペンギン先生 ペンギン先生
今のSAFeでは「ARTプランニングボード」と呼ばれていて、各チームがいつどの機能を届けるかと、チーム間の依存関係を並べて見える化するボードだよ。「Aチームのこの機能が終わらないとBチームが進めない」みたいな関係が一目でわかるんだ
ひよこ ひよこ
リモートでもできるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
SAFeは対面にはメリットがあるとしつつ、全員が参加すればリアルタイムのオンライン開催や対面との組み合わせでも効果があるとしているよ。大事なのは「実際に作業する人たちが自分で計画する」ことなんだ
ひよこ ひよこ
SAFeを使っていない組織でもやる意味はあるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
PI計画そのものはSAFeのイベントだけど、「定期的にチーム横断で計画と依存関係を合わせる」という考え方は、ほかのやり方でも参考にできるよ。ただ準備と参加の負担は大きいから、チーム数や依存の多さに見合うかを考えて取り入れよう
もっと詳しく知りたい人へ

PI計画はPIのどのタイミングで行うの?

SAFeでは、PIの最後にあるイノベーション&計画(IP)イテレーションの中で次のPI計画を行うよ。IPイテレーションは通常の開発の提供に影響を与えずに計画の時間を取るための期間とされているんだ。8〜12週間という長さや4〜5回の開発イテレーションという構成も目安で、厳密な決まりではないよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「PI計画」って出てきたら「SAFeで複数チームが次の8〜12週間の計画を一緒に立てるイベント」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「PI Planning (Planning Interval Planning)」 = 計画インターバルの計画
💬 現在のSAFe公式サイトではPIを「Planning Interval(計画インターバル)」と呼んでいるよ。古い解説では「Program Increment(プログラムインクリメント)」と書かれていることもあるんだ。どちらも複数のイテレーションをまとめた大きな開発サイクルのことだよ

参考資料

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