【すくらむおぶすくらむず】

スクラムオブスクラムズ とは?

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💡 複数チームが、依存関係や障害を調整する仕組み

複数のスクラムチームが、依存関係や障害を調整して一緒に成果を届けるための仕組み。代表者による会話と、Scrum@Scaleでのチーム群・Scaled Daily Scrumの位置付けを解説します。

📌 このページのポイント
スクラムオブスクラムズ:チームをつなぐチームA代表者が相談チームB代表者が相談チームC代表者が相談チーム間の依存・障害を調整例:別チームのAPIが必要統合予定と必要な行動を決める参加する役割・人数は問題に応じて上司への進捗報告だけでは終わらせないScrum@Scaleでは成果を届けるチーム群も指す
三つのチームの架空例です。線は代表者を通じた相談の関係で、指揮命令や処理順ではありません。一つのチームのDaily Scrumとは対象が異なります。
ひよこ ひよこ
スクラムオブスクラムズは、全員集まる会議?
ペンギン先生 ペンギン先生
複数チームが連携するための仕組みだよ。チームの代表者が、他チームへの影響や依存関係、障害を扱う。全員の作業を順番に報告する場にするだけでは、調整の目的を果たしにくい。
ひよこ ひよこ
何を相談するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
例えば、別チームのAPIが必要なのに完成時期が分からない、といった問題だ。どのチームへ影響するか、何を調整するかを話す。チーム間で新しい依存関係が見つかったことや、その解消も対象になる。
ひよこ ひよこ
代表者は、スクラムマスターだけ?
ペンギン先生 ペンギン先生
必ずそうとは限らない。Scrum@ScaleのScaled Daily Scrumは各チームの代表者が参加し、必要に応じて人数や参加者を増やせると説明している。実際の問題を把握し、チームと相談できる参加者が大切だ。
ひよこ ひよこ
週2〜3回が、決まり?
ペンギン先生 ペンギン先生
その頻度を全体の規則とは言えない。Scrum@ScaleにはScaled Daily Scrumがあり、15分以内の調整を示している。採用する枠組みの説明を確認し、障害を次の会議まで放置しないことも大切だ。
ひよこ ひよこ
会議を設ければ、チームの成果は統合できる?
ペンギン先生 ペンギン先生
会議だけでは保証できない。Scrum@Scaleでは、SoSを複数チームからなる大きなチームとして扱い、統合された成果を届ける責任も説明している。情報を集めるだけでなく、実際に連携して完成させる必要があるよ。
もっと詳しく知りたい人へ

一つのチームのDaily Scrumを置き換える?

対象が異なります。Scrum GuideのDaily Scrumは、そのチームのDevelopersがSprint Goalへの進捗を確認し、計画を調整するイベントです。Scrum@ScaleのScaled Daily Scrumは、複数チームの連携や障害を扱います。

Scrum Guideの必須イベントにScrum of Scrumsがある?

2020年Scrum Guideには、その名前の必須イベントは定義されていません。このページのScrum@Scaleの説明は、複数チームへ拡張する枠組みでの位置付けです。SAFeなど別の枠組みと、名称や役割が全部同じだと考えないようにします。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「スクラムオブスクラムズ」って出てきたら「複数チームが、依存関係や障害を調整する仕組み」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Scrum of Scrums」 = 複数のスクラムチームをつなぐ仕組み
💬 チーム同士の調整を扱う呼び名です。採用する枠組みによって、調整の実践やチーム群を指す範囲が異なります。

参考資料

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