【れいしーちゃーと】
RACIチャート とは?
💡 「誰が何をやるのか」を一目で分かるようにする
📌 このページのポイント
- Responsible(実行)、Accountable(説明責任)、Consulted(相談)、Informed(報告)の頭文字
- プロジェクト開始時に作成して役割の曖昧さを解消
- 「Aは1タスクに1人だけ」が鉄則
- IPA試験のプロジェクトマネジメント分野で出題される
RとAの違いがわからない…
R(実行責任者)は実際に手を動かす人。A(説明責任者)は最終的な承認・判断を行い、成果に対して責任を持つ人。例えばテスト実行のRは開発者、Aはプロジェクトマネージャー。Rは複数いてOKだけど、Aは必ず1人。これが鉄則だよ
CとIは?
C(相談先)は作業の進め方について相談を受ける人。双方向のコミュニケーション。I(報告先)は作業の結果を報告される人。一方向の情報共有。例えばシステム設計のCは技術アドバイザー、Iは経営層、のように使い分けるよ
どんなときに作る?
プロジェクト開始時に、WBS(作業分解構造)のタスクとチームメンバーのマトリクスとして作成するのが一般的だよ。複数部門が関わるプロジェクトでは特に重要。「これは誰の仕事?」「誰に聞けばいい?」がすぐわかるから、コミュニケーションロスが減るんだ
よくある失敗パターンは?
①Aが複数人いる(責任の所在が不明確)、②R/Aがない行がある(誰もやらないタスク)、③Cが多すぎる(会議だらけになる)、④作って終わり(メンテナンスしない)。特にAが複数人は最悪のパターンで「みんなの責任は誰の責任でもない」状態になるから要注意だよ
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「RACIチャート」って出てきたら「誰が何の責任を持つかを整理した表」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「RACI Chart」 = 責任分担表
💬 Responsible, Accountable, Consulted, Informedの4役割。「船頭多くして船山に登る」を防ぐ仕組みだよ