【れいどわん】

RAID 1(ミラーリング) とは?

💡 合わせ鏡のようにデータを二重化、壊れても安心の保険ディスク
📌 このページのポイント
RAID 1(ミラーリング)の仕組み RAIDコントローラ 同じデータを両方に書き込み ディスクA データ: ABCDEF 状態: 正常 ディスクB データ: ABCDEF 状態: 正常 ミラー 1台が故障しても、もう1台からデータを復旧できる
RAID 1(ミラーリング)のイメージ
ひよこ ひよこ

RAID 1ってどういう仕組みなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

2台のディスクにまったく同じデータを同時に書き込む仕組みだよ。片方のディスクが壊れても、もう片方にデータが残っているから安心なんだ。鏡に映したように同じ内容を持つから「ミラーリング」って呼ばれるんだね

ひよこ ひよこ

じゃあディスクが2台あっても、使える容量は1台分なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

そのとおりだよ。例えば1TBのディスクを2台使っても、実際にデータを保存できるのは1TB分だけ。もう1TBはバックアップ用に使われるんだ。容量効率は50%だけど、その分データの安全性は格段に高くなるよ

ひよこ ひよこ

RAID 0とは何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

RAID 0はデータを複数のディスクに分散して書き込むことで速度を上げる仕組みで、冗長性がないんだ。1台壊れたら全データが失われるよ。RAID 1は速度よりも安全性を重視する方式だね。読み取りは2台から並行して読めるので速くなるけど、書き込みは両方に書くので速くはならないよ

ひよこ ひよこ

壊れたディスクはどうやって直すの?

ペンギン先生 ペンギン先生

壊れたディスクを新しいものに交換すると、生き残っているディスクからデータが自動的にコピーされるんだよ。これを「リビルド」って呼ぶんだ。ホットスワップ対応のサーバーなら、電源を切らずにディスクを交換できるよ

ひよこ ひよこ

どんなところで使われているの?

ペンギン先生 ペンギン先生

データベースサーバーやメールサーバーなど、データが消えたら困るシステムで定番だよ。ただしRAID 1はあくまでディスク故障への備えであって、バックアップの代わりにはならないんだ。誤って消したファイルはミラー先でも消えてしまうからね。RAID+定期バックアップの組み合わせが鉄則だよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
RAID 1」って出てきたら「同じデータを2台のディスクに鏡のように複製して守る仕組み」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Redundant Array of Independent Disks 1」 = 独立ディスクの冗長配列(レベル1)
💬 RAID 1の1はレベル番号で、ミラーリング方式を意味するんだよ。RAIDには0〜6などいくつかのレベルがあるんだ
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