【りふぁら】

リファラ とは?

💡 「どこから来たか」を示すHTTPヘッダー、アクセス解析の流入元情報
📌 このページのポイント
リファラー(参照元)の仕組み サイトA example-a.com リンクをクリック Referer サイトB example-b.com Referer: example-a.com → 参照元がわかる アクセス解析 どこから来たか 集計・分析 リファラーの活用 流入元分析 検索/SNS/直接アクセス マーケティング 広告効果の測定 セキュリティ CSRF対策に利用
リファラーのイメージ
ひよこ ひよこ

リファラって何?

ペンギン先生 ペンギン先生

ブラウザがWebページを見るときに「直前に見ていたページのURL」をサーバに伝えるHTTPヘッダー。Googleの検索結果からサイトに来たら「referrer: https://www.google.com/」が送られる。サイトのアクセス解析で「Google検索から100人来た」という流入元分析に使われる。

ひよこ ひよこ

プライバシー問題はあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

ある。別のサイトに遷移するとき、そのサイトに「どのページから来たか」が伝わる。プライベートなページのURLが漏れる可能性も。そのためReferrer-PolicyヘッダーやHTML属性でリファラ送信を制限する方法がある。`no-referrer`にすればリファラを一切送らなくなる。

ひよこ ひよこ

なんでスペルミスが仕様なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

1996年のHTTP 1.0仕様書作成時に担当者がReferrerのスペルをReferer(rが1つ)と書き間違えた。そのまま標準になってしまい、後から修正できなくなった。実装は全部このスペルミス版に合わせているという歴史的な笑い話(でも本当の話)。

ひよこ ひよこ

リファラってアクセス解析でどう活用するの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Google Analyticsなどでは「どこからユーザーが来たか」を分析する参照元データとしてリファラを活用しているよ。「検索経由」「SNS経由」「他サイトのリンク経由」など流入元を分析することで、マーケティング施策の効果を測れるんだ。

ひよこ ひよこ

でもリファラが送られないケースもあるんでしょ?

ペンギン先生 ペンギン先生

そうなんだ。HTTPSからHTTPへの遷移ではリファラが送られないのがデフォルトブックマークからの直接アクセスにもリファラはない。さらにAppleのSafariではITP(Intelligent Tracking Prevention)で、サイトをまたいだリファラが制限されている。プライバシー保護の流れでリファラベースのトラッキングは年々難しくなっていて、UTMパラメータなど代替手段への移行が進んでいるよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
リファラって出てきたら「ブラウザが送るHTTPヘッダーで直前に見ていたページのURL、アクセス解析の流入元分析に使われる」と思えばOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Referrer(→ Referer)」 = 参照元・紹介者
💬 HTTP仕様書(RFC 2068)でスペルミス「Referer」が仕様化された歴史的な失敗で知られる。Referrerが正しい英語スペルだが、HTTPヘッダー名は「Referer」(rが1つ)が標準。
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