【エスフロー】
sFlow とは?
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💡 パケットの一部とカウンターから、通信の傾向を調べる
ネットワーク機器などが、パケットの標本抽出とカウンターの定期収集を行い、コレクターへ送る監視技術。通信の内訳や利用状況を把握するために使う。
📌 このページのポイント
サンプリングって、例えばどのくらいの割合で見るの?
平均して1000パケットに1個、というように抽出率を設定する。1000個ごとに必ず1個を選ぶという意味ではないよ。通信量と必要な精度、送信・分析の負担を見て調整するので、どこでも同じ割合でよいわけではないんだ。
そんなに少し見ただけで、量が分かるの?
標本が全体に占める割合から、特定の通信の量を推定するんだ。100%正確な記録ではなく、標本数が少ないと誤差が大きくなる。抽出する割合を増やす、長い期間を集計する、といった方法で精度を上げられるけれど、負担や見える時間の細かさも変わるよ。
全パケットの中身を保存しているわけじゃないんだね?
そう。標本はヘッダーの一部や抽出した情報などで、通信全体のコピーとは限らない。少量の通信は標本に入らないこともあるので、1回の通信を全部追う用途には全パケットを記録する別の方法を検討するよ。
sFlowで何が分かるようになるの?
どの相手や種類の通信が多いか、帯域の利用状況、異常な傾向を調べる手がかりになる。機器内のエージェントが標本とカウンターをUDPで送り、コレクター側で分析するんだ。通信情報を含むので、収集先や閲覧できる人も管理しよう。
📖 おまけ:英語の意味
「sFlow」 = 標本抽出を使うトラフィック監視技術の名前
💬 samplingは標本抽出、flowは流れを表す言葉。sFlowでは、機器を流れるパケットの一部とカウンターを収集して、通信の様子を調べるよ。