【すてーぶるこいん】
ステーブルコイン とは?
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💡 価格の安定を目指すコイン。安定は保証ではない
米ドルなどの通貨や資産に価値を連動させ、価格の安定を目指すデジタルトークン。目標価格を常に維持できるとは限らず、仕組みや法的な扱いも一様ではない。
📌 このページのポイント
- 「1コイン=1ドル」など、基準となる通貨や資産の価値に連動することを目指す
- 準備資産を保有する方式や、アルゴリズムで供給量などを調整する方式がある
- 基準価格から外れるデペッグが起こり得る。準備資産や償還条件が重要
- 日本では電子決済手段の仲介等に登録制度がある。すべてを同じ法的区分とはしない
ステーブルコインって、普通の暗号資産とどう違うの?
値上がりを期待することよりも、「1コイン=1ドル」のような基準に価格を近づけることを目指すんだ。ドルだけでなく、ほかの通貨や金などの資産を基準にするものもあるよ。ただし市場価格が基準から外れることもある。
どうやって価格を安定させているの?
全部安全なのかな?
安全の保証はないよ。基準価格から外れることを「デペッグ」と呼ぶ。2022年にはアルゴリズム型のTerraUSDがドルとの連動を維持できなくなった。資産を保有する方式でもデペッグは起こり得るから、準備資産の質・透明性と償還の仕組みが大切なんだ。
何に使われているの?
日本ではどうなっているの?
法定通貨に連動するものなどを扱う「電子決済手段等取引業」等の登録制度が、2023年6月1日に始まったよ。ただし、ステーブルコインという広い呼び名のすべてを「電子決済手段」に分類するわけではない。仕組みや償還の約束などによって扱いが異なるんだ。
もっと詳しく知りたい人へ
中央銀行デジタル通貨(CBDC)とはどう違うの?
CBDCは中央銀行の債務として発行されるデジタルの通貨だよ。一方、ステーブルコインでは民間の発行者や仕組みが基準価格との連動を支える。中央銀行が発行するものと、民間の準備資産や償還の仕組みに依存するものを分けて考えるんだ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ステーブルコイン」って出てきたら「通貨や資産に価値を連動させ、価格の安定を目指すコイン」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Stablecoin」 = 安定した硬貨
💬 stableは「安定した」、coinは「硬貨」。暗号資産の激しい価格変動を抑えて「安定したコイン」を目指す、というコンセプトだよ