【すてーぶるこいん】

ステーブルコイン とは?

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💡 価格の安定を目指すコイン。安定は保証ではない

米ドルなどの通貨や資産に価値を連動させ、価格の安定を目指すデジタルトークン。目標価格を常に維持できるとは限らず、仕組みや法的な扱いも一様ではない。

📌 このページのポイント
価格の安定を目指す仕組み 1ドルを基準にした説明用の例 価 格 基準1ドル 基準から外れる場合も 時間 安定を目指す方法の例 準備資産 現金・国債等 を保有 暗号資産 ほかのコイン を担保に アルゴリズム 供給量などを 調整 準備資産・償還条件を区別する 方式の名前だけで安全性は決まらない
線は実際の価格データではない概念例。3区分は仕組みの例で、すべての種類を網羅するものではない。
ひよこ ひよこ
ステーブルコインって、普通の暗号資産とどう違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
値上がりを期待することよりも、「1コイン=1ドル」のような基準に価格を近づけることを目指すんだ。ドルだけでなく、ほかの通貨や金などの資産を基準にするものもあるよ。ただし市場価格が基準から外れることもある。
ひよこ ひよこ
どうやって価格を安定させているの?
ペンギン先生 ペンギン先生
準備資産を保有する方式では、現金や国債など、またはほかの暗号資産を使うよ。すべてが同額の現金を銀行に預ける方式ではないんだ。アルゴリズムで供給量などを調整する方式もある。何を保有し、どう償還するかを区別して見る必要があるよ。
ひよこ ひよこ
全部安全なのかな?
ペンギン先生 ペンギン先生
安全の保証はないよ。基準価格から外れることを「デペッグ」と呼ぶ。2022年にはアルゴリズム型のTerraUSDがドルとの連動を維持できなくなった。資産を保有する方式でもデペッグは起こり得るから、準備資産の質・透明性と償還の仕組みが大切なんだ。
ひよこ ひよこ
何に使われているの?
ペンギン先生 ペンギン先生
暗号資産の売買やDeFiでの取引などに使われるよ。送金・決済にも利用されるけれど、速さや費用はネットワーク、換金、利用するサービスなどによる。「いつでも安く速い」とは言えないんだ。
ひよこ ひよこ
日本ではどうなっているの?
ペンギン先生 ペンギン先生
法定通貨に連動するものなどを扱う「電子決済手段等取引業」等の登録制度が、2023年6月1日に始まったよ。ただし、ステーブルコインという広い呼び名のすべてを「電子決済手段」に分類するわけではない。仕組みや償還の約束などによって扱いが異なるんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

中央銀行デジタル通貨(CBDC)とはどう違うの?

CBDCは中央銀行の債務として発行されるデジタルの通貨だよ。一方、ステーブルコインでは民間の発行者や仕組みが基準価格との連動を支える。中央銀行が発行するものと、民間の準備資産や償還の仕組みに依存するものを分けて考えるんだ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ステーブルコイン」って出てきたら「通貨や資産に価値を連動させ、価格の安定を目指すコイン」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Stablecoin」 = 安定した硬貨
💬 stableは「安定した」、coinは「硬貨」。暗号資産の激しい価格変動を抑えて「安定したコイン」を目指す、というコンセプトだよ

参考資料

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