【すてーぶるこいん】

ステーブルコイン とは?

💡 暴れん坊の暗号資産界に、安定という秩序をもたらす
📌 このページのポイント
ステーブルコインの3つのタイプ 📉 通常の暗号資産 価格が激しく変動 📊 ステーブルコイン 1コイン ≒ 1ドル 価格がほぼ一定 🏦 法定通貨担保型 同額のドルを銀行に預託 例: USDT, USDC 安定性: ★★★ 🔒 暗号資産担保型 他の暗号資産を過剰担保 例: DAI 安定性: ★★☆ ⚙️ アルゴリズム型 供給量を自動調整 例: UST(崩壊) 安定性: ★☆☆ 主な用途 ・DeFiの基軸通貨 ・国際送金・決済 ※ 2022年のTerraUSD崩壊で約6兆円が消失。担保の透明性が重要 CBDC(中央銀行デジタル通貨)= 国が発行 / ステーブルコイン = 民間が発行
ステーブルコインのイメージ
ひよこ ひよこ

ステーブルコインって、普通の暗号資産とどう違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

ビットコインは1日で10%以上値動きすることもあるけど、ステーブルコインは「1コイン=1ドル」のように法定通貨と連動するから、価格がほぼ一定なんだ。暗号資産の技術メリットを活かしつつ、価格の安定性を持たせたものだよ。

ひよこ ひよこ

どうやって価格を安定させているの?

ペンギン先生 ペンギン先生

主に3つの方法があるよ。1つ目は「法定通貨担保型」で、発行額と同額のドルを銀行に預けておく方法。USDTやUSDCがこれだね。2つ目は「暗号資産担保型」で、他の暗号資産を過剰に担保として預ける方法。3つ目は「アルゴリズム型」で、供給量を自動調整する方法だよ。

ひよこ ひよこ

全部安全なのかな?

ペンギン先生 ペンギン先生

実はアルゴリズム型は過去に大きな崩壊事例があるんだ。2022年にTerraUSD(UST)というステーブルコインがペッグを維持できなくなって、約6兆円が消失した「テラショック」が起きた。法定通貨担保型でも、本当に担保があるのか透明性が問われることがあるよ。

ひよこ ひよこ

何に使われているの?

ペンギン先生 ペンギン先生

DeFiの世界では基軸通貨のような存在だよ。取引所で暗号資産を売買するときの中継通貨として使われたり、国際送金を安く速くするために使われたりしている。新興国では自国通貨の代わりにUSDTで貯蓄する人もいるんだ。

ひよこ ひよこ

日本ではどうなっているの?

ペンギン先生 ペンギン先生

2023年の改正資金決済法で、ステーブルコインが「電子決済手段」として法的に位置づけられたよ。発行できるのは銀行や資金移動業者などに限られていて、海外より厳格な規制になっているんだ。

ひよこ ひよこ

中央銀行デジタル通貨CBDC)とはどう違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

CBDCは国の中央銀行が直接発行するデジタル通貨で、法定通貨そのもの。ステーブルコインは民間企業が発行する「法定通貨に連動した暗号資産」なんだ。信用の裏付けが国か民間かという根本的な違いがあるよ。将来的にはCBDCとステーブルコインが共存する金融エコシステムになると予想されているね。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ステーブルコイン」って出てきたら「価格が安定するように設計された暗号資産」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Stablecoin」 = 安定した硬貨
💬 stableは「安定した」、coinは「硬貨」。暗号資産の激しい価格変動を抑えて「安定したコイン」を目指す、というコンセプトだよ
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