【のうどうてきさいばーぼうぎょ】

能動的サイバー防御 とは?

💡 守るだけじゃない。攻撃元を見つけて止める
📌 このページのポイント
受動的防御 vs 能動的サイバー防御 受動的防御(従来型) 「来たら守る」スタイル 🧱 ファイアウォール 不正な通信をブロック ! アラート待ち 異常検知されるまで待つ + パッチ適用 脆弱性が判明してから対処 待ちの姿勢 → 後手に回りがち VS 能動的サイバー防御 「先手を打つ」スタイル 🔍 脅威ハンティング 能動的に脅威を探しに行く 📡 攻撃元の特定 攻撃者のインフラを調査 攻撃の無害化 攻撃インフラを無力化 攻めの姿勢 → 被害を未然に防ぐ サイバー攻撃の高度化に伴い、「守り」だけでなく「攻め」の防御が重要に 受動的(従来型) 能動的(積極防御)
能動的サイバー防御のイメージ
ひよこ ひよこ

「能動的」って、攻撃し返すってこと?

ペンギン先生 ペンギン先生

反撃というよりは「先制的な防御」だね。攻撃者が使うサーバーを事前に無害化したり、マルウェアの指令サーバーを遮断したりする。日本では法律の整備も進んで、国家レベルで実施できるようになったんだ

ひよこ ひよこ

今まではやっちゃダメだったの?

ペンギン先生 ペンギン先生

日本では「不正アクセス禁止法」や「通信の秘密」の制約で、攻撃元を調査するだけでも法的にグレーだったんだ。2026年に施行された法整備で、一定の条件下で攻撃元の通信を監視・遮断することが合法化されたよ

ひよこ ひよこ

民間企業もやっていいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

基本的には政府機関(防衛省や警察など)が行うもので、民間企業が勝手にやることは認められていないよ。ただし脅威インテリジェンスの共有や、自社ネットワーク内での積極的な監視は民間でも行えるんだ

ひよこ ひよこ

日本は遅れてるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

米国や英国は以前から能動的サイバー防御の法的枠組みがあったから、日本はかなり後追いだね。でも国家レベルのサイバー攻撃が増える中、受け身の姿勢では国が守れない。遅ればせながら重要な一歩を踏み出したと言えるよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「能動的サイバー防御」って出てきたら「攻撃を待たずに先制的にサイバー脅威を排除すること」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Active Cyber Defense」 = 能動的サイバー防御
💬 Passive(受動的)からActive(能動的)へ。サイバーセキュリティの考え方が「盾だけ」から「盾+反撃」に進化したよ
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