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ARP とは?

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💡 同じリンクの送り先を、IPアドレスからMACアドレスで確かめる

IPv4のEthernetなどで、同じリンク上の次の送信先のIPアドレスからMACアドレスを調べるプロトコル。宛先が別のネットワークなら、通常は経路で選ばれたルーターのMACアドレスを調べる。

📌 このページのポイント
同じリンクで、IPに対応するMACを調べる 同じブロードキャスト範囲 要求元A 192.168.1.1 機器B 192.168.1.2 対象C 192.168.1.5 機器D 192.168.1.4 ① ARP要求 .5は誰? ② CからAへ返信 自分のMACを伝える Aが記録する対応の例 192.168.1.5 → 02:00:00:00:00:05 数値は説明用のアドレス
IPv4のEthernetでの通常の要求と返信の例。キャッシュがあれば再利用し、別ネットワークの宛先へは経路で選ばれた次の相手のMACを調べる。
ひよこ ひよこ
ARPは、何を調べるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
IPv4のEthernetなどで、次に送る相手のIPアドレスに対応するMACアドレスを調べるよ。IPはネットワーク間の配送にも使い、同じリンク上でフレームを届けるには相手のMACが必要になるんだ。
ひよこ ひよこ
どうやって相手を探すの?
ペンギン先生 ペンギン先生
通常は同じブロードキャスト範囲へ「192.168.1.5を持つ機器、MACを教えて」と要求を送るよ。該当する機器が要求元へ返信し、その対応を記録する。要求の相手と、返信する相手を分けて考えると分かりやすいね。
ひよこ ひよこ
遠くのWebサイトのMACも調べる?
ペンギン先生 ペンギン先生
通常は調べないよ。宛先が別のネットワークなら、経路に従って同じリンク上のルーターへ渡すので、そのルーターのMACを調べる。ARPのブロードキャストが、そのままインターネット中へ届くわけではないんだ。
ひよこ ひよこ
毎回問い合わせるの?IPv6も同じ?
ペンギン先生 ペンギン先生
分かった対応はARPキャッシュで再利用できるよ。ただし古い情報を更新・削除する扱いは実装による。IPv6はARPではなく、Neighbor Discoveryの近隣要請や近隣広告でアドレス解決するんだ。
ひよこ ひよこ
ARPスプーフィングは、どこが危険?
ペンギン先生 ペンギン先生
偽のIPとMACの対応を信じさせて、通信の経路を変える攻撃だよ。同じブロードキャスト範囲で中間者攻撃などにつながる。有線でも起こり得るので、対応スイッチのDynamic ARP Inspectionなどで検査する対策がある。ただし有効化や正しい対応情報などの設定が必要なんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ARP」って出てきたら「同じリンクの送り先をIPからMACで調べる仕組み」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Address Resolution Protocol」 = アドレス解決プロトコル
💬 Addressはアドレス、Resolutionは対応関係を解決することだよ。IPアドレス自体を書き換えるのではなく、次に送る相手のMACアドレスを調べるんだ。

参考資料

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