【ふろーこうりつ】

フロー効率 とは?

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💡 仕事の経過時間を、処理中と待ちに分ける

仕事が対象の工程を通過する総経過時間のうち、実際に処理していた時間の割合。処理中と待ちを区別して測り、停滞の原因を調べる指標として使う。

📌 このページのポイント
フロー効率:処理中の割合 架空の1件:開始から終了まで10時間 1h 4h 1h 4h 処理 2h 待ち 8h 2 ÷ 10 × 100 = 20% 比率だけでなく、各時間も確かめる
横幅は経過時間に比例する。処理1+1=2時間、待ち4+4=8時間で全体10時間。複数人の作業時間を合算した人時とは区別し、計測範囲をそろえる。
ひよこ ひよこ
フロー効率って、作業のスピード?
ペンギン先生 ペンギン先生
速さそのものではなく、仕事の総経過時間のうち処理していた時間の割合だよ。架空の例で、全体10時間のうち処理2時間、待ち8時間なら、2÷10×100で20%。測る工程の開始と終了を決めてから計算しよう。
ひよこ ひよこ
レビューの時間も、全部待ち時間?
ペンギン先生 ペンギン先生
レビューしている時間と、レビュー開始を待つ時間は分けよう。承認待ちや環境の空き待ちもあるね。ボードの「作業中」列に置かれたまま止まる場合もあるので、その列の滞在時間をすべて実作業と数えないことが大切だよ。
ひよこ ひよこ
人の稼働率とはどう違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
稼働率は人や設備がどれだけ使われているかに注目するけれど、フロー効率は仕事がどう進んでいるかを見るよ。人が別の仕事で忙しい間も、この仕事は待つ場合がある。複数人の作業時間を足した人時と、仕事の経過時間も混ぜないようにしよう。
ひよこ ひよこ
どう改善するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
待ちを見えるようにして、なぜ止まっているか調べよう。例えば同時進行の仕事が多ければWIP制限を見直し、長いレビュー待ちなら受け渡し方や担当の割り当てを改善する。必要な確認を省くための指標ではなく、原因に合った変更を試すんだ。
ひよこ ひよこ
割合が上がれば、待ちが減ったと言える?
ペンギン先生 ペンギン先生
比率だけでは言えないよ。処理2時間・待ち8時間なら20%、処理4時間・待ち8時間なら約33%だけれど、待ちは減っていない。全体の所要時間も10時間から12時間に増えているね。計測条件をそろえ、時間と品質を合わせて確かめよう。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「フロー効率」って出てきたら「仕事の総経過時間のうち、実際に処理していた時間の割合」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Flow Efficiency」 = 仕事の流れの効率
💬 仕事が工程を流れていく間の時間を、処理中と待ちに分けて見る指標だよ。測る工程と時間の基準をそろえることが大切なんだ。

参考資料

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