【ふろーこうりつ】
フロー効率 とは?
💡 作業中より待ち時間のほうが長いなんて…その現実を数字で暴く指標
📌 このページのポイント
- フロー効率 = 実作業時間 ÷ リードタイム × 100(%)で計算
- 多くの組織では5〜15%程度と言われ、大半が待ち時間で占められている
- 「リソース効率(人の稼働率)」とは対になる概念
- カンバンボードやバリューストリームマッピングで待ち時間を可視化できる
フロー効率って、要は作業のスピードのこと?
スピードそのものじゃなくて、「作業全体の中でどれだけムダな待ち時間があるか」を測る指標だよ。例えば機能開発に10日かかったとして、実際にコードを書いていたのが2日なら、フロー効率は20%。残り8日は待ち時間なんだ。
8日も何を待ってるの?
リソース効率とはどう違うの?
なんで両方上がらないの?
高速道路をイメージするとわかりやすいよ。道路の稼働率(リソース効率)を100%にすると渋滞が起きて、車の移動時間(フロー効率)は最悪になるよね。少し余裕がある状態のほうが全体はスムーズに流れるんだ。
どうやってフロー効率を改善するの?
理想的なフロー効率ってどのくらい?
40%を超えたらかなり優秀と言われているよ。100%は現実的じゃないし、ある程度のバッファは必要。大事なのは絶対値じゃなくて改善のトレンドだね。先月15%だったのが今月20%になったなら、確実に待ち時間が減っているということだよ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「フロー効率」って出てきたら「作業全体のうち本当に手を動かしている時間の割合」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Flow Efficiency」 = フロー効率
💬 ニクラス・モーディグの著書『This is Lean』で広く知られるようになった概念だよ