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INP(Interaction to Next Paint) とは?

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💡 操作から次の描画まで、反応の遅さを確かめる

クリック・タップ・キー操作から次の描画までの遅延を使い、ページ滞在中の応答性を評価するCore Web Vitalsの指標。通常は遅い操作の値を代表値にし、操作数が多い場合は一部の外れ値を除く。

📌 このページのポイント
操作から次の描画までの応答性クリック80msタップ450msキー操作120ms仮の3操作の例:訪問のINPは450ms操作が多い場合は外れ値を一部除く1つの操作の内訳入力待ちイベント処理描画待ち操作開始から次の描画までスクロール自体や、通信完了の時間ではない
対象操作の遅延を観察し、訪問ごとに代表値を得ます。450msは仮例で、訪問を集計した75パーセンタイルとは別です。橙は待ちや遅い操作、青は操作・処理、緑は描画への到達を示します。
ひよこ ひよこ
INPって何なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
クリック、タップ、キー操作から次に画面を描画できるまでの遅延で、応答性を評価する指標だよ。スクロールやホバー自体は含まない。処理中と表示するまでの反応を見ていて、通信先の処理が全部完了するまでを測るわけではないんだ
ひよこ ひよこ
FIDとどう違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
FIDは最初の操作で、処理が始まるまでの遅延を測ったよ。INPはページ滞在中の対象操作を観察し、処理時間と次の描画までの待ち時間も含める。最初の反応だけでなく、その後の使い心地も確かめるんだ
ひよこ ひよこ
全部の操作の平均なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
平均ではないよ。通常は最も遅い操作を採り、操作が多い訪問では50操作ごとに遅い外れ値を1つ除く。さらに複数の訪問を集計するときは75パーセンタイルで評価する。この集計と、1回の訪問の代表値は別なんだ
ひよこ ひよこ
どのくらいなら良好なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
実ユーザーの訪問をPC・モバイルに分けた75パーセンタイルで、200ms以下は良好、200ms超500ms以下は改善が必要、500ms超は不良だよ。対象操作がない訪問では値が出ないこともある。ラボの操作例だけで全利用者の応答性は判断できないんだ
ひよこ ひよこ
遅いときはどう調べるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
PageSpeed Insightsなどの実ユーザーのデータを入口に、遅い操作を再現して原因を調べるよ。入力待ち、処理、描画のどこが遅いかで対策は違う。長い処理を分割したり描画の仕事を減らしたりするけれど、requestAnimationFrameを呼ぶだけで速くなるわけではないんだ
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「INP」って出てきたら「操作から次の描画までの応答性を表す指標」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Interaction to Next Paint」 = 操作から次の描画まで
💬 Interaction(操作)to Next Paint(次の描画まで)で、ユーザーが何か操作してから画面が反映されるまでの時間を表しているよ

参考資料

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