【こあうぇぶばいたるず】

Core Web Vitals とは?

最終更新:
💡 Webページの「健康診断」3項目

Core Web Vitalsとは、Webページの読み込み・操作への応答・表示の安定性を測るGoogleのユーザー体験指標。LCP、INP、CLSの3つがあり、実際の利用者の体験と、検証環境での測定を区別して改善に使う。

📌 このページのポイント
ページの「表示・反応・ずれ」を見るLCP主要な表示良好の目安2.5秒以下INP操作の応答良好の目安200ms以下CLS表示のずれ良好の目安0.1以下画像など押す → 反応実際の利用者の75パーセンタイルで評価PCとモバイルを分け、3指標を確認
数値は良好の目安。検証環境の結果と実利用者の測定を区別し、検索順位の保証とは考えません。
ひよこ ひよこ
3つの指標を詳しく教えて
ペンギン先生 ペンギン先生
LCPは、画面内の主要な画像やテキストなどが表示されるまでの時間。INPはクリック・タップ・キー入力への応答。CLSは、表示されている要素が予期せずずれる度合いを測るよ。単にページ全体の読み込み時間だけを見るものではないんだ。
ひよこ ひよこ
良い数値はどれくらい?
ペンギン先生 ペンギン先生
LCPは2.5秒以下、INPは200ミリ秒以下、CLSは0.1以下が目安だよ。実際の利用者のデータでは、PCとモバイルを分け、75パーセンタイルで3つとも基準を満たすかを評価するんだ。平均値や自分の1回の測定だけでは判断できないね。
ひよこ ひよこ
75パーセンタイルって何?
ペンギン先生 ペンギン先生
測定値を小さい順に並べたとき、75%の位置にある値だよ。多くの利用者に良い体験を提供できているかを見るためなんだ。端末や通信環境が違うと体験も変わるので、実際の利用者の測定が大切だよ。
ひよこ ひよこ
どうやって調べて改善するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
PageSpeed Insightsなどで利用者のデータと検証環境の結果を見分けよう。自動で読み込むだけのLighthouse測定は、操作がないのでINPを直接測れないんだ。原因に合わせて、画像の読み込み、重いJavaScript、画像や広告の表示領域などを調べて改善するよ。
ひよこ ひよこ
SEOにどのくらい影響するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
Googleのランキングシステムで使われるけれど、「同じ品質ならこの点数で順位が決まる」と単純には言えないよ。良い値だけで検索上位を保証するものではなく、役に立つ内容やページ全体の使い心地も大切なんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

FIDという指標はどうなったの?

FIDは最初の操作の入力遅延を測っていた指標です。2024年3月12日に、Core Web VitalsではINPに置き換えられました。INPはページ利用中のクリック・タップ・キー入力について、入力待ち・イベント処理・次の描画までを含む応答を見ます。

CLSは読み込み中のずれだけを数えるの?

読み込み後に起こる予期しないずれも対象です。現在のCLSはページ全体のずれを単純にすべて加算する方式ではなく、短い時間にまとまって起きたずれのうち最大のものを評価します。画像の寸法指定や広告領域の確保、フォントの切り替えなどを確認します。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「Core Web Vitals」って出てきたら「ページの表示・操作への反応・表示のずれを測る3つの指標」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Core Web Vitals」 = ウェブに関する主な指標
💬 Vitalsは「生命徴候」、Coreは「中心となる」という意味。Webページの使い心地を、健康診断のように複数の指標で見るイメージだよ。

参考資料

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