【エルエーシーピー(リンクアグリゲーション)】
LACP(リンクアグリゲーション) とは?
💡 細い道路を複数まとめて、広くて安全な大通りに変える工事
📌 このページのポイント
LACPって何をするものなの?
ただ束ねるだけで本当に速くなるの?
速くなるだけじゃなくて冗長性もあるって聞いたけど?
そうだよ!4本束ねているとき1本が断線しても残り3本で通信が継続するんだ。ケーブル交換や機器メンテナンスのときでも通信を止めずに済むから、サーバやスイッチの接続によく使われるよ。
LACPって名前の「制御プロトコル」って何を制御しているの?
束ねるリンクの交渉(ネゴシエーション)をするんだよ。LACPDUというパケットを定期的に交換して「お互いに同じグループのリンクだ」と確認し合うんだ。これがあるから自動で設定でき、障害を検出したら自動で切り離すこともできるよ。
設定するときに気をつけることはあるの?
束ねるリンクはすべて同じ速度・同じスイッチ間でつなぐ必要があるよ。速度の違うリンクを混ぜたり、異なるスイッチにまたがって接続するのは基本的にNGなんだ。スタック対応のスイッチや論理的に一台に見えるスイッチ構成なら複数スイッチをまたいだLACPも可能だよ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「LACP」って出てきたら「複数回線を束ねて速く・丈夫にするプロトコル」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Link Aggregation Control Protocol」 = リンクアグリゲーション制御プロトコル
💬 「Aggregation(集約・束ねる)」が核心で、複数のリンクを一つに束ねる(Aggregate)ための制御(Control)プロトコルだよ。IEEE 802.3adとして標準化されているよ。