【ぶいらん】
VLAN とは?
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💡 同じ物理ネットワークでも、LANの通信範囲を論理的に分ける
物理的なネットワーク上で、データリンク層の通信範囲を論理的なLANに分ける技術。同じスイッチにつながる端末も別のVLANへ分けられ、同じVLANを複数のスイッチへ広げることもできる。VLAN間の通常のIP通信にはルーティングが必要で、通信の許可は別途設定する。
📌 このページのポイント
1台のスイッチでも分けられる?
例えば営業の端末をVLAN 10、開発の端末をVLAN 20へ割り当てられるよ。同じ機器につながっていても、データリンク層でブロードキャストが届く範囲を分けられる。VLANが1台のスイッチ内だけに限定されるわけでもないんだ。
配線は絶対に変えなくていい?
既存の対応スイッチの設定で所属を変えられる場合はあるよ。ただし、機器の対応、接続構成、必要なポートなどにもよる。どんなネットワークでも設定だけで実現できる、という保証ではないんだ。
番号とタグは何のため?
VLAN IDで所属を識別するよ。複数のVLANを運ぶトランクでは、802.1Qタグで区別できる。ただし端末側のアクセスポートでは通常タグなしで扱い、トランクのネイティブVLANをタグなしにする構成もある。全フレームに必ずタグが付くわけではないよ。
別のVLANと通信できない?
VLANにすれば暗号化される?
VLANは通信範囲を分ける仕組みで、通信内容の暗号化そのものではないよ。また、使えるIDやVLAN数には機器ごとの制限がある。Ciscoの例でも1〜4094の範囲内に予約された番号があり、全番号を自由に使えるとは限らないんだ。
📖 おまけ:英語の意味
「Virtual LAN」 = 仮想的なLAN
💬 Virtualは仮想的なという意味だよ。物理的に別のスイッチへ分ける代わりに、論理的な所属で通信範囲を分ける。全てのフレームにVLANタグを付けるという意味ではないんだ。